2024年は「嵐を呼ぶ食堂」と呼ばれそうな・・・。
前回は「砂嵐」そして、今回は大雪！
さらに今回はお子さん向けの企画も何もできず・・・。
そんな悪天候でも120食以上は召し上がっていただけたこと、嬉しく思います。
そして、いい感じで皆さん参加時間も分散されて、ひどく混みあうこともなく過ごすことが出来ました。ご協力ありがとうございました。
そんなこんなで、151回目の三芳おなかま子ども食堂も無事に開催ができましたことご報告いたします。
まずは支援者様のご紹介をさせていただきたいと思います。
上のお写真の白菜にニンジン大根、りっぱな白ネギ！これらは全て池上農園様からの提供です。
いつも出荷用のかごや段ボールにいっぱいのお野菜をありがとうございます。
先日の三芳おなかま農縁で収穫した葉玉ねぎちゃんたちも今回は池上農園様の白ネギちゃんと一緒にわかめスープに入っていました。
節分にちなんで、「きっと恵方巻は食べている子も多いだろう・・・」ということで、イワシを使った料理をお出ししたかったので、居酒屋浦島太郎の浦ちゃんに相談しました。
即、快諾してくれて、生イワシを仕入れてフライを作ってくれました。
そうです。
ちゃんと衣をつけて、丁寧に揚げてくださいました！！
本当に仕入れからすべてお任せしてしまったのですが、おいしいフライをありがとうございました。
雪が本降りになってきた月曜日の夕方。
飯能市にあるスミフルプロセスネットワーク様にバナナをいただきに行ってきました。
本当は火曜日の午前予定でしたが、雪が凍結すると危ないので、急遽月曜日に引き取りで対応くださったスミフルプロセスネットワークの水村様、本当に臨機応変にありがとうございました。
倉庫から見る雪景色の美しかったこと
バナナは2種類。
バレンタインデーも近いので、子どもたちには自分たちで手作りバナナチョコを作ってもらいました。
自分で作るデザートは楽しめました。
はっちゃんが、「こんな寒い日にきてくれる人へ、お外で待つ間に温かいミルクティでもふるまいましょう・・・・。」となんとも優しい愛ある提案と、なんとミルクティの材料は寄付でもってきてくださいました。
はじめてミルクティを飲む子もいました。
大人は「あ～癒される！」と喜んでくださいました。
ありがとうございました。
サラダ各種は関東ダイエットクック様の提供です。
手作りのおかずに添えて、プラスアルファの副菜として品数を増やしてくれるので本当に助かっております。
たくさんのお菓子をお届けしてくださったのは
アリーナ鶴瀬店様です。
この写真の足元にも段ボールがいっぱい！！
ごはんを食べた後のお楽しみおやつ。
大事そうに持ち帰る姿を、アリーナさんにも本当は見ていただきたい！！
いつもありがとうございます。
マーラーカオ、おにぎり、おやつ、コーヒー、栄養ドリンク・・・などなど
皆さまの差し入れにいつも感謝感謝です。
日頃おやつを食べていないのですが、ついつい手が伸びてしまう
まちこちゃんは白玉団子でぜんざいを作ってきてくれました。
とぅるとぅるの白玉団子が美味しかった～！
ごちそうさまでした。
今日のキッチン用の献立表。
ゆみこ画伯の「いわし」の絵がキュート！
浦ちゃんへの感謝の言葉と一緒に、キッチンが離れていても（店舗のフライヤーで揚げてくださっている）一緒に作り上げている気持ちがつたわります。
愛のイラストに和みます。
さすがゆみこ画伯です。
そして、立春に寄せて、はっちゃんも絵を描きました。
大好きなネコちゃんがいっぱい！
とっても味のある、表情豊かな絵本のような絵です。
子ども食堂には才能あふれる人が本当にたくさん
芸術が爆発する人ばかりです。
こちらは株式会社大塚商会様から調理する時用の手袋をいただきました。ここにうつっている分だけではなく、3～4日にわたって分割して配送いただき、気がついたら玄関やリビングが倉庫になりました。
早速、近隣の子ども食堂さんや、子どもの居場所へ各サイズパッケージにしてシェアさせていただきました。
本当にありがとうございました。
調理に欠かせないので、重宝します。
さて、食堂前のお庭はお昼にはこんな感じでした。
雪かきしていたら、深ちゃんと、はるちゃんが来てくれて、一緒に雪かきしてくれました。
雪の下には、三芳名物の「土嵐」の土がいっぱいあったので、雪と土、両方まとめて掃除しました。
二人のコンビネーションが息ピッタリです。
会場のオーナー様ご家族のおこさんが作った雪だるまが、とってもかわいく迎えてくれました。
が、時間がたつにつれて、鼻が落ち、口がなくなり、目が落ちて・・・。
雪が溶けてパーツが落ちてきました。
あらあら、せっかくの雪だるまが可哀そう。
と修復する人達。
金柑だけではなく、ポンカンで口も作られていました。
また、お父様のお話をなさるときは涙を浮かべられて、本当に素敵な親子だったことが想像できます。
お父様のお話をもっとお聞きしたかったです。
またいつか、食堂に立ち寄って子ども達の顔を見ていただけたら嬉しいです。
（ブログを読んでくださっていたら嬉しいです。）
■日時
毎月第1、第３火曜日
１７：３０～１９：００
18：45最終受付
食堂スタイルの会食
■開催場所： 埼玉県入間郡三芳町藤久保８１７（民家の庭にあるプレハブ）
■参加費 ： こども無料（高校生まで）
大人３００円
留守番している子、1人でごはんを食べている子、友だちとごはんを食べたい子、あたたかい食事をおなかいっぱい食べたい子、地域の人と話したい子。そして、子どもだけではなく、育児中のご家庭、高齢者のかたなど地域にお住まいの方はお気軽にご参加ください。団欒(だんらん)を通して地域のつながりを。食卓をかこんで笑顔の交流を。そんな地域のリビングを目指しています。
■ボランティアをやってみたい。
■食材など寄付できる。
■子ども食堂で子どもとご飯が食べたい。
■代表の飯塚と話してみたい 。
そんなあなたはコチラからご連絡ください
消耗品などを気軽に寄付できます
「NPO法人れでぃばーど」のLINEのお友だち登録をすると三芳おなかま子ども食堂の最新情報などが届きます。良かったらご登録ください。
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【2023年度助成情報】
一般社団法人ユニオン子ども支援機構助成
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【実績 2023年12月末 現在】
■三芳おなかま子ども食堂食支援
通算149回 18,325人
■おなかまプチパントリー
84 回 10,846人
■夏休み欠食児を未然に防ごうカレー大作戦
２回実施 1,200食分配布
■三芳おなかまスマイル弁当（飲食店サポート）
3店舗によるご協力 支援対象者 216人
■お米支援
配布量1,490㎏ （2022年度）
■コロナ禍 ささえあいマスクプロジェクト（2022年度）
■生理用品配布「女の子応援企画」 不定期開催
■夏休み読書感想文講座企画6回
■食育がススムOH!!!なかま遠足（ピックルスco）
■キッズクラフト企画
■クリスマスリースキット企画 など
三芳町北永井300坪の体験型農園
子ども達が地域の人と一緒に土に触れ
大人も子どもも大募集！！
【2023年度助成情報】
三芳町公募助成金令和4～6年度(2年目)
特定非営利活動法人法に則り、
宗教、政治活動など一切のかかわりはありません。