THE PRE-RAPHAELITES

 

著:アンドレア・ローズ (Andrea Rose)

訳:谷田 博幸


Originally publised in 1992

by Phaidon Press in London

西村書店 2003年7月第2刷発行

東大阪市立図書館にて貸出



Happy New Year

明けましておめでとうございます

本年度、初のブログです。

今年もどうぞ拙ブログをよろしくお願いします。

少しでもお読み頂いている方に

面白いといって頂けるような内容を書ければと存じます。

かつ、Royal Hollowayや

英文学分野でのイギリス大学院留学、

特に情報が少ない日本からの

大学院resit-not-in-attendence情報、

ヴィクトリア朝文学・歴史研究やイギリス女性史について

これまで以上に発信していきたいです。

 

さて、上記の本ですが通勤時に読み進め、

ようやくお正月休み中に読み終わりました。

resitするモジュール、Pre-Raphaelite Revolutionの

エッセイの資料として読みました。

ラファエル前派の絵を一ページ枚に紹介し

解説しています。

 

私のエッセイのタイトルは

Femininity in Pre-Raphaelismで

ラファエル前派に描かれた女性像における

男性画家と女性画家による差異についての内容です。

この本のロセッティの作品、

Beata Beatrixについての解釈で

自論のsupportingとなる箇所を見つけられ、良かったです。

早速、これをエッセイに反映しなければ。

 

 

 

その他のラファエル前派に関する本の記事もあります。