平和公園・平和堂一般公開(2025/8/10) | ladder-23のペーパークラフトとか日記

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模型(主にペーパークラフト、カードモデル)の製作日記や普段の出来事の覚え書き

名古屋市千種区 平和公園

平和堂一般公開日

2025年8月10日(日曜日)

 

雨が降ったり止んだりな日曜日でしたが平和公園へと散歩に行ってきました

目当ては先日訪れた平和堂、

お盆のシーズンと言う事で内部が一般公開されているので見に行きます

 

雨降りと言う事でいつも平和公園に行くときに使っている

自由ヶ丘駅からの猫ヶ洞公園の林道を通るコースは足場が悪そうなので避けて

前回平和公園に行ったときのルートの逆を辿って東山公園からスタート

傘さし歩き、日射しは有りませんが湿度が高く肌にまとわりつくような空気

涼しくなるのはまだまだ先の様子

スポーツセンターの手前の池

びっしりと睡蓮が繁茂している様子、自然と言うよりは外来の物が一斉繁殖している感じでしょうか

平和公園の南側、里山の道に

小雨の中遊歩道を行き

青々した体験水田

1cmほどの小さなカエルが足元に

小川にそって行き

小川の水は透明ですが鉄バクテリア由来の赤い泥がたまっています

鶴舞公園の池も今年は赤く染まっていましたが自然物とは言えちょっとぎょっとする色

 

拾い舗装路、東山一万歩コースに合流

先日道に迷って出てきた林道の出口

 

一万歩コースが道路に突き当たったすぐの所に

目的地の平和堂へと上がる階段

テクテクと上り…中々大変

正面の窓が開いている平和堂

窓からは納められている千手観音が覗きます

裏の入り口から見学させていただきます

エキゾチックな外観に対して内部は意外と無機質な造り

1階には初代から昭和中期までの名古屋市長の胸像が納められています

なんとなく既視感のある作風だと思っていたら

(愛知の一部では)有名な浅野祥雲先生の作でした

 

二階に上がり

2階には4mほどの高さの千手観音像が納められています

1940年代にこの東山に有った寺社と中国の寺社とで親善のために

交換されて日本に来た観音様、日本からは全高11mの十一面観音像が贈られたそうです

中国の仏像と言う事でどことなくエキゾチックな雰囲気

2階の窓から外を見通し

平和堂の見学を終えて平和公園へ

時期柄、お花をもってお墓参りに訪れる人とも多くすれ違い

自分も折角お盆に来たので露店で献花を買い

久しぶりのお墓参りです

お墓参りも終えて平和公園でも端の方まで来てしまったので

帰りはバスに

自由ヶ丘駅までバスで行き地下鉄で帰宅しました