月刊モデルグラフィックス 付録ペーパートイ
イラストコラム「宮崎駿の雑想ノート」より
ボストニア王国WP-30重空中戦艦 (1:144) ペーパークラフト
WP-30重空中戦艦、製作後半戦です
胴体を製作
巨大な翼に比べると細くて短い胴体です
型紙そのままだと補強無しで胴体にポン付けする主翼ですが
流石に頼りないので針金を左右に通して補強しながら製作します
片方づつの主翼でも大きかったですが左右につながるとますます大きく
尾翼を製作
水平尾翼が上下2枚、垂直尾翼が3枚で箱型を形成
機体が大きい分こちらも頑丈そうな造りの固定着陸脚
胴体に取り付け
続いてお腹の爆弾倉
原型の旅客機ユンカースG38にはもちろんありませんし
同じ原型の日本の爆撃機九二式重爆においても爆弾はそのまま懸架していたので
このWP-30オリジナルの構造です
今回は見た目にちょっと変化を付けたくてテクスチャを少し加工して
爆弾倉を開けた状態にしてみました
排気管など細かい部品を付けて
機銃などを取り付け
プロペラを付けたら
完成です
最期にいろいろな方向から撮った写真などは別に上げて完成記事としたいと思います