機動歩兵ペーパークラフト(復刻版)製作前半 日本の巨大ロボット群像展  | ladder-23のペーパークラフトとか日記

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模型(主にペーパークラフト、カードモデル)の製作日記や普段の出来事の覚え書き

宇宙の戦士・機動歩兵パワードスーツ ペーパークラフト復刻版

「日本の巨大ロボット群像」展 限定グッズ

 

しばらく製作記事の投稿が空いていましたが

ちょっと変わり種、メカ物を作っていました

一昨年位より開催されて全国巡業中の「日本の巨大ロボット群像」展の

物販アイテム、機動歩兵ペーパークラフトです

 

日本の巨大ロボット群像展は現在金山で開催中、名古屋開催前から興味があったので

開催日に早速行ってきました

 

日本のアニメに登場するロボットの大きさと作中での存在の立ち位置の移り変わりに

重点を置いたイベント

色々な作品を通したロボット感の移り変わりを体感できる面白い展覧会でした

 

今回製作するのはその巨大ロボット群像展で販売されている限定グッズから

SF小説「宇宙の戦士」に登場する機動歩兵のペーパークラフトです 

色々な面でエポックメイキングな存在、

ガンダムの原点とも言われる機動歩兵のパワードスーツということで

ロボットアニメ展らしいアイテム

 

 

キットの方はホワイトモデルとなっています、ホワイトモデルもソリッドな魅力はありますが

せっかく作るなら、という事でスキャンした物に画像編集ソフトで簡単に色を付けて

印刷した物を今回は作っています

 

「復刻版」とある通り、このモデルは1981年のSFフェス「DAICONⅢ」の

プログラム冊子に付録として付属した物の復刻モデル、中々古いモデルです

まずは頭部から

この辺、頭のスリットやトサカの部分が1ピースの部品から組み上げていく構造で

全体通して一番難しい部分だったかもしれませんね

胸の部分、この辺補強無しの中空の箱型で腕や足を付けていくのに強度的に不安があったので

丸めたティッシュを詰め込んで膨らませています

お腹と腰

パンツを履かせるような形で取り付け

 

靴部分から足を組み立て

2枚を重ねる蛇腹状の足のシーリング部分の表現方法が面白いですね

膝と太腿…と作っていきます

パーツの合わせ方や接着位置は説明書の表記もおおらかなので現物あわせで作っていきます

足がついて立てる状態になりました

この段階でも頭でっかちですし、この後バックパックやロケット砲もつくので

安定して立てるように靴分には多めに重りを入れてあります

という事で製作前半部はこの位で

後半では腕やバックパックなどを作って完成となります