オハイオ級原子力潜水艦 アラバマ(1:200)製作記1 | ladder-23のペーパークラフトとか日記

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United States Navy Ohio-class SSBN-732 Alabama

アメリカ海軍オハイオ級原子力ミサイル潜水艦・アラバマ

(1:200) WAK社ペーパークラフト

 

今回から新しいモデルに着手していきます

ここ最近は小スケールの航空機やAFVが続いていたでそろそろ大きい物を、という事で

アメリカ海軍の原子力潜水艦オハイオ級の1:200スケールモデルに挑戦です

 

 

艦船モデルでは大型の1:200スケールかつ、西側では最大の艦級の潜水艦(全長171m)なので

結構なボリュームとなりそうです

 

現用潜水艦、というジャンルとしては船体はほぼ円筒で外部に武装や構造部をほぼ持たないので

船体自体は部品点数はそう多くないですが、このモデルではミサイル潜水艦のアイデンティティの

ミサイルサイロ+内部の弾道ミサイルも再現する為このあたりの部品はかなり多め+細かいようです

ミサイルサイロについては閉状態で作れば省略できるのですが

折角なので目標としてはフルオープン状態で作ろうと思います

 

 

それでは実際に制作に着手、最初は大型の船体だけに重要なフレーム部

A4で3ページ半ほど部品があるのでまずはボール紙に貼り付け

 

船体の全長が判る部分を切り出して並べるとこの位

171mの1:200スケールで約85㎝…と野球のバット位のおおきさ

 

前方から順番にカットしながら組立ていき

 

船体中央部から

 

 

船体後部まで

 

 

垂直方向のフレームが出来たので次は水平方向のフレーム材を取り付け

流石に約1mmの厚紙で裏打ちしたフレームを縦横と組み合わせると

中々しっかりしてきます

 

 

船体中央部のフレームはミサイルサイロを通す穴をあけ

…これがなかなか面倒臭い

残すは船体後部

 

まずはオハイオ級のフレーム部分が形になりました

 

ここから順番に外装部品の取り付けと、中央部についてはミサイルサイロを内部に組み込む作業になります

さてさてどの位の日数で完成させられるでしょうか