愛知県名古屋市 東山動植物園
2024年9月6日(金曜日)
9月になってもまだまだ暑い日が続きます、9月6日の金曜日
世間のカレンダーでは平日ですが仕事のシフトの関係で休日となったので
休日では混みそうな新入りのやってきた東山動物園へと行ってきました
地下鉄で東山公園駅へ
現在の日本では唯一の公開になるコモドオオトカゲが今回の目的
駅にもポスターでアピールされています
平日の朝一なのでガラガラの動物園へ
コモドオオトカゲは北園での飼育、アジアエリアかと思っていたら違いました
入り口近くなので早速見物
広い飼育室、ガラス張りで見やすさも良いですね
コモドオオトカゲのタロウさん、13歳のオス
コモドオオトカゲは自然環境でも50年以上生きるというそうなので
まだまだ若い個体のようです
意外とアクティブでノシノシと歩き回り
若い個体とは言いましたが体長は2.7mの巨体
目の前で動きまわる姿は中々迫力があります
顔はなかなか愛嬌がある様子
ぱっちり目にがま口と鼻の穴がなんとも脱力感
まぁ襲われたら死にそうですが
まだ他のお客さんも少ないのでじっくり見物することが出来ました
体が温まったらもっと活動的になるかと園内一周してからもう一度見ようかと
思っていたのですがこの日はそのまま星が丘門から帰ってしまったので再会はまたいずれ
東山動物園の人気者ゴリラ舎へ、飼育員さんが掃除中でゴリラには会えず
ゴリラ舎やゾウ舎などは開園時間の9時ではなくて10時からの公開なので
余り早く来るのも考え物ですね
屋外に出ているチンパンジー
木の枝でエサ籠をつついていました、賢い
残暑、というにもまだ暑い9月上旬
屋外の動物たちも大体暑さで活発さを失っている様子
だらしない姿で寝転がってたスマトラトラ
目が合ってもお構いなし
流石にゾウは夏の暑さもお構いなしの様子
人間の方もあまり外にいるとしんどいので
レッサーパンダ舎へ
相変わらずの人気者
落ち着きが無いので中々いい所を撮らせてくれません
モフモフですね
目の高さで見ると意外と大きくて驚きますが
大きな改装工事が続いている東山動物園
今建設中なのはユキヒョウとマヌルネコの厩舎のようです
今は昔ながらの細い網状のケージであまりよく観察できないので
新しい厩舎は楽しみですね
海獣コーナー、相変わらず水底で溶けているゴマフアザラシ
オットセイはいつも通り活発です
感染症で騒いでた頃は見学できなかった小鳥とリスの森
東山自体はちょくちょく来てますがここに入るのは久しぶり
人が多いと警戒するのか名前のわりに中々リスは見られない記憶でしたが
こちらも平日効果か食事中のリスを観察できました
元祖東山動物園の顔、コアラさん舎へ
夕方くらいになると割と動いているのですが
まだ午前なので全員熟睡中
動物園側をサラッと見回ったところで早めに昼食
園内のスガキヤで冷やしぶっかけラーメンを
東山動物園限定ソフトも頂いて
植物園側へ
大温室…はいつ行っても同じなので以前訪れた時は工事中だった
丘の上の花畑を目指します
暑さもあって丘の上まで登るのは中々ハード
園内巡回バスもあるので体力きつい人は登りだけでもそちらを利用すると良さそうです
秋あたりが本格シーズンなのもあってか
お花畑も今は花は少なく植え替え中の花壇が目立ちます
思えばあまりリニューアル前の姿も覚えてないので
どの位変わったのかが判りませんね
結構登ることもあって気持ちのいい見晴らしです
変わったヘリのローター音…と思ったら陸自のチヌーク、珍しい
お花畑の丘を下りて
植物園側のゲート、星が丘門へ
前述どおり最初は園内全部回って正門から帰ろうかと思っていたのですが
思いのほか暑さで疲れてしまったのでこの日はこれで星が丘門から帰ることに
以前は化石をあしらった自然洞窟風のトンネルだった星が丘門ですが
いつの間にかすっきりとした白い通路に
と言う訳でコモドオオトカゲを求めての平日の東山動物園でした
まだまだ暑い中園内を全部見て回ろうとするのは中々大変
また涼しくなったらor来年の春にでもじっくり楽しみたいですね