初夏・聚楽園の大仏様と栄のイベント(2024/5/18) | ladder-23のペーパークラフトとか日記

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模型(主にペーパークラフト、カードモデル)の製作日記や普段の出来事の覚え書き

愛知県東海市 聚楽園公園・聚楽園大仏

2024年5月16日

 

いい天気となった土曜日、ふらりと散歩に聚楽園へと出かけました

 

天気がいいのでどこかに出かけよう…までは思いつつ

行き先が決まらなかったのですがそういえば去年はこの位の時期に名古屋大仏を見にいった…

なんて思いだし大仏繋がりで聚楽園へとお出かけ

金山からは名鉄で10分ほど、準急も停まるので市外とは言え体感的には近い場所

 

セントレアに行くときなどにも車窓から見える大仏様

駅からも飛び出す頭を見ることが出来ます

 

駅前がすぐ聚楽園公園

階段を上って

階段の両脇には仁王像

こちらも大仏様と同時期に物だとか

東海市の文化財にも指定されていますが

木に覆われてしまってよく見えず

階段を見上げると大仏様と目が合います

 

階段を登り切り大仏様とご対面

全高約19mの鉄筋コンクリート造りの座像

明治時代に愛知を中心に活躍した実業家・山田才吉氏が寄付を募り足りない分は私費を投じて

1927年に建立した大仏様、もうすぐ100周年ですね

 

当時としては最先端の建築技術だった鉄筋コンクリート造り

様々な事業を経営していた山田才吉氏ですが火災や水害で施設を失う事もあり

この大仏様は火災にも水害にも負けないものを…という思いがあったそうです

 

当時は胎内巡りも出来たようですが今日では封印

大仏様の視線の先は工業地帯を挟んで名古屋港

建立当時はまだ埋め立てられておらずこの丘の下は海岸だったそうです

大仏様から離れて聚楽園公園を散策

かつては大仏を中心に山田才吉氏が経営する旅館と料亭が並ぶレジャー施設だったという

聚楽園公園、今日では緑豊かな公園として整備されています

コンビニで買っていたおにぎりで朝食

天気が良くて散歩日和…と言いたいですが

既に天気予報では日中最高気温30℃、夏のような暑さでした

公園の中心には市民向けの健康福祉センターと温水浴施設

手ぶらで入浴できるのかなと思って覗いてみましたが水着を着て入る温水プールのような施設のよう

 

池の周りをぐるっと歩き

うぐいす色と蜂みたいな飛び方が面白いオオスカシバさん

園内にはモミジの並木も

以前に来た時も同じような初夏でしたが別の季節にも来てみたいですね

モミジにしろ桜にしろオンシーズンではほかにもっと行ってみたい所が出てくるので

休日+好天候が揃って中々こっちにくる余裕もないのですが…

 

お茶室でお茶を頂き

池の周りを一周して

大仏様の前に戻ってきました

1万歩くらいは歩けたのでここで帰還

途中金山で寄り道

ボストン美術館で開催されている庵野秀明監督展に合わせた

エヴァンゲリオン初号機と仮面ライダーの行燈が展示

庵野監督展は先日既に行っていますが学生時代のサークル活動から

ガイナックス時代、直近の作品まで幅広く資料も多く見ごたえのある展覧会でした

ファンの方にはお勧めです

 

栄に戻ってきてついでにセントラルパークも散策

防災関係のフェスが開催されていました

そういえば中日ビルの旧ビルの屋上辺りの中層は展望できる屋上広場になってるとか

混まない位の時期になったら行ってみたいですね

 

お昼はセントラルパークでもんじゃ焼き

手慣れた店員さんが目の前で焼いてくれました

見てるのも楽しい…出来上がりはまぁもんじゃなので見た目アレですが

 

と言う訳でふらふらと散歩した土曜日でした