マクドネル・ダグラス X-36 戦闘機機動研究機(1:144)ペーパークラフト | ladder-23のペーパークラフトとか日記

ladder-23のペーパークラフトとか日記

模型(主にペーパークラフト、カードモデル)の製作日記や普段の出来事の覚え書き

McDonnell Douglas(Boeing) X-36

マクドネル・ダグラス X-36 戦闘機機動研究機

(scissors and Planes 4817) 1:144スケール ペーパークラフト

 

相変わらず模型の方はスローペースですが

合間で作った小さい物を

 

先日作ったX-59の手前の小さい奴

マクドネル・ダグラス(現:ボーイング)社が製造した

無尾翼機動試験機X-36

1990年代後半に次世代の戦闘機の研究用に製造された機体

ステルス性や機動性の両立する目的から垂直尾翼を持たない先尾翼機として設計されましたが

予算の関係から実際に製造されたのは設計サイズから28%縮小した

遠隔操縦式の無人機のみでした

先日作ったT-7練習機と比べてもこの位、実態大きめのラジコン飛行機

無人であることも相まって飛行試験では非常に高い機動性を発揮でき

機動検証機としては多くのデータを残したようです

実寸の有人機が作られなかった機体ですが

自分が当時結構遊んだプレイステーションのゲーム「エースコンバット3」では

戦闘機としてブラッシュアップされたデザインの同機が

ルートによっては主人公の終盤乗機として登場する為、自分的には中々印象深い機体です

 

 

例によってscissors and Planes シリーズからの型紙

今回はX-プレーンのバンドルセットとして売られていたモデルから

ボーイングの宇宙機X-37Bと一緒に印刷、X-37の方はまた後日

 

小さい機体なので部品も少なめ

実質的には1:400スケールあたりの航空機と変わらないフォーマットです

小さな機体ながら一応着陸脚や脚格納庫のハッチは付属

と言う訳でチョチョっと完成したX-36でした

こちらは準備運動みたいな感じで一緒に印刷したX-37Bも続けて製作しているので

そちらはまた後日