ステルスフリゲート艦 シーレイス (1:400) 製作記1 | ladder-23のペーパークラフトとか日記

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stealth frigate SEA WRAITH (1:400 JSC)
ヴォスパー・ソーニクロフト社 ステルスフリゲート コンセプトプラン「シーレイス」
ペーパークラフト

 

 

相変わらず模型製作に当てれる時間が少なめな今月ですが

新しいモデルに着手し始めました

 

 

先日作った護衛艦「もがみ」型から

ステルス形の軍艦の繋がりでJSC社の販売のステルスフリゲート艦「シーレイス」に挑戦します

いかにもステルスと言った感じの平面的な軍艦

「こんな軍艦あったっけ」…と言うのは正解で実物が存在する艦ではなく

イギリスの造船メーカー、ヴォスパー・ソーニクロフト社が1990年代後半に

海事展示会で発表した様々な新技術を採用するステルスフリゲート艦のコンセプト案に

基づくキットです

 

軍艦としては小型のフリゲート艦で構造物もシンプルなこともあり

型紙はA4用紙で2枚+薄い紙に印刷された部品が半ページ程と

パーツ数は少なめのキット

 

 

早速船体から製作

JSC社のモデルではよくある白い船体の土台を作って

そこに舷側と甲板のスキンを貼っていく、と言う構造ではなく

いきなり1ピースで甲板から原則まで組み立てる構造

 

二つ折りにして張り合わせる形で側面のブルワークまで1ピースで

組み上げる構造は面白いけどちょっと処理が難しいですね

 

喫水線は内側に折り曲げて直線と強度を出す構造

直線で構成されているステルス艦だからできる方法

 

ヘリデッキの後ろの甲板は

トレイ型に組み立てた部品をはめ込み

構造部とVLS?を取り付け

 

艦首を作っていきます

 

普通の船と逆に波を乗り越える形ではなく

楔で波を突き抜けるような形の艦首、衝角で体当たりしてた時代の軍艦のようです

 

鋭くとがった平面的な艦首はむしろSFアニメの登場メカか

 

と言う訳でまずは船体を作ったところまで

構造物も殆ど平面形の立体物で武装の露出も少ない船

このままサクサクと作れると良いですが