海の日・豊橋みなとフェスティバル (2023/7/17) | ladder-23のペーパークラフトとか日記

ladder-23のペーパークラフトとか日記

模型(主にペーパークラフト、カードモデル)の製作日記や普段の出来事の覚え書き

愛知県豊橋市

豊橋みなとフェスティバル

2023年7月17日(祝日・海の日)

 

3連休の三日目は海の日

海にちなんだイベントが各地で開催される日ですが

今年は豊橋のみなとフェスティバルへ行ってきました

 

まずは名鉄で豊橋まで

本数も多く特急も停まるのでアクセスは良好です

 

豊橋駅から港湾地区まではバスで2~30分

路線バスと他に無料のシャトルバスも臨時で出ていました

 

展望タワーのある港湾の案内施設周辺がイベント会場になっていました

 

まずは第一目的の三河港クルーズの受付に

 

最初の便(10:20発)は受け付け終了していましたが

11:30の便の乗船券を無事ゲット

 

遊覧船の乗船時間までの間に他の船の見学

 

名古屋港でたまに沖の方に見かける浚渫船、清龍丸

 

名古屋港が拠点の船ですが不思議と名古屋港での見学の機会が殆どなく

豊橋まで来て初めて近くで見ることになりました

 

船の航路の安全な水深を確保するために港内の海底にたまった土砂を浚う

いわゆる働くお船です

 

船内を見学、たまに見学する護衛艦と比べると

当然ですが大分柔らかい雰囲気

プニップクルーズさんの船体解剖図の新刊の案内

前巻は楽しく読ませて頂いてこちらの新刊ももちろん予約済み

 

ミーティングルーム?を通りブリッジへ

 

こういうモニタ表示だけでワクワクしてしまうのが何歳になっても男の子のサガ

なんだか判らないけど格好いい

 

ブリッジから船首方向を望んで

中央の槽が浚渫した土砂を貯める部分のようです

左右の赤いのは洋上流出した油の回収ポット

後ろを見ると煙突とヘリパッド

 

こちらは副長室

生活感のあるところを見せてもらってしまって何か悪い気が

ヘリパッドを下から見て

前方デッキを通り

見学終了

護衛艦とはまた違った魅力がありますね

 

次はお隣に行って巡視船いすずの見学に

行列ができていますが清龍丸より人気だから…というより

単純に船体が小さいので一度に乗れる人が少ないよう

前方から

全長50mほどの中型巡視船です

良く名古屋港に停泊してる巡視船みずほは130m位あるので流石にあちらに比べると小さい

船首の機関砲

いすずは船内は撮影禁止だったので写真を撮れたのはこの位

 

ステージイベントなんかも見たりしながら

 

展望室のある港湾案内所カモメリアへ

 

1Fは色々展示と案内、先ほど見た清龍丸の模型もありました

展望室までのエレベーターは行列が出来ていたので階段で

展望室に到着

それほど高いわけでは無いですが

周囲が開けているのでなかなか遠くまで見渡せます

 

自動車の輸出がメインなので自動車運搬船が何隻も停泊しています

それにしても雲一つない良い天気

見た目は爽やかですがとにかく日差しが強くて暑い日でした…

 

地上に降りて税関の展示ブースに

覚せい剤の密輸入の摘発例、カニの容器が二重底になっているとかよく見つかるものです、プロフェッショナル

そうこうしている間に遊覧船の乗船時間

なかなか懐かしい雰囲気の遊覧船です

迷わず屋上デッキへ

 

出航、日差しは強いですが露天デッキは風が強く涼しいくらい

海側から望む自動車運搬船

飾り気のない四角い船体はまさに箱

自動車運搬船が並んでいる中で珍しかったバラ積み船

バラ積み船ってxxxヴィクトリーという名前が多い気がするのはたまたまでしょうか

こちらのサクラリーダーは船首まで平たくてまさに箱

空気抵抗を改善して燃費向上…みたいなコンテナ船の話を聞いたこともありますが

逆にこちらは空気抵抗とか大丈夫なんでしょうか…?

風力発電機の風車が回る港湾地帯はなかなかの景観

40分ほどのクルーズを終えて一周して戻ってきました

 

遊覧船を降りて大体見回ったのと

余り本数のないバスの時間が近い事もあってイベント会場を後に

バスで豊橋駅に戻り

ついでに駅の洋食屋さんで味噌カツオムライスを頂いて帰宅

 

遊覧船に乗っている間ほとんど露天デッキに居たのですが

風が涼しくて油断してしっかり日焼けしてしまいました

 

帰ってきたら痛い痛い…明日まで続かないといいですが