バイカル バイラクタル・クズルエルマ 無人戦闘攻撃機(1:144)ペーパークラフト | ladder-23のペーパークラフトとか日記

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Baykar Bayraktar Kizilelma (AB Papercraft)

1:144スケール ペーパークラフト

トルコ バイカル バイラクタル クズルエルマ 無人戦闘攻撃機

 

 

今回のは製作中のミスがあったり組み立て方をもっとスマートに出来そうで
あまり満足いく完成ではないのですがひとまず備忘録的に
 
トルコ、バイカル社の無人機シリーズ「バイラクタル」より
去年初飛行の新型機クズルエルマを1:144スケールで作製しました
近代の戦闘では必ずと言って良いほど登場する無人航空機
歩兵が手で投げれる小さなものからグローバルホークのような大型機まで
幅広く存在します
 
直近ではウクライナへのロシア侵攻でウクライナ軍が運用して
ロシアの巡洋艦を沈めるなど一躍名を上げたのが
トルコの軍事メーカーBaykar社の「バイラクタルTB2」でした
今回製作したのはそんなBaykar社バイラクタルシリーズの新鋭機
クズルエルマ(Kizilelma)です
 
現行の多くの無人航空機がスパンの長い直線翼にプロペラ推進
と言ったイメージが強いのに対して殆どステルス戦闘機という外見の機体
音速、まではいきませんが時速700km程と一般的な無人攻撃機より
遥かに高速
一方で偵察や索敵攻撃を行う無人機なら20時間以上の滞空能力を持っているのに対して
クズルエルマは5時間ほどとステルス性を活かしたピンポイント攻撃に特化した
運用が主になるようです
 
適当に取り出した何機かと比較、
F-18よりやや小ぶりな位のサイズ
 
 
型紙は前回作ったキ98と同じくecardmodelsで販売されている
AB papercraftさんのモデル
去年初飛行したばかりの新鋭機をさっそくリリースと意欲的
 
以前に中国のJ-20を作った時にも実感しましたが
直線的なステルス機はペーパークラフト向き…に見えて
多角形が複雑に組み合わさっているので案外難しいものです
 
クズルエルマの場合は機体上面が滑らかな曲線
下面は直線的な多角形となっているよう
モデルの構造もちょっとわかりにくくて
インテークからの主翼基部~テールブームと
胴体の接続の仕方がちょっと特殊です
ここは試行錯誤しながら組立だったので
もう一度作ればもうちょっと糊代の分割の仕方とか工夫が出来そう…
機首と胴体の接続部も結構目立ってしまいました
ここも製作手順をインテーク部より先に機首~機体上面を取り付けた方が良かったですね
主翼の取り付け
因みにここ大失敗で
本当の位置はここでした…
一度糊付けした主翼をはがしたので大分機体がボロボロに
めげずにまずは完成目指して進めていきます
足回りは割とシンプル
コレで完成です
ステルス機、というか近代的なスマートな機体は案外難しいものだと再確認な機体でした
いずれリベンジしたいですね