アームストロング・ホイットワース アーゴシー輸送機(1:144)ペーパークラフト | ladder-23のペーパークラフトとか日記

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Armstrong Whitworth AW.660 Argosy

(Scissors and Planes 300series)

アームストロング・ホイットワース アーゴシー 輸送機/貨物機

1:400スケール

 

少し気分を変えて小スケールのモデルです

英国アームストロング・ホイットワース社の輸送機AW.660

1/400スケールで作製です

 

太い胴体と双ブーム式で主翼と接続された尾翼という

あまり見かけないタイプの機体

一見特異な形状ですが、尾部のハッチを広く使えるというメリットがあり

米軍のC-119、フランスのノール・ノラトラなど意外と採用例がある形状です

機首にもカーゴドアがある関係で操縦席が上に張り出していて

頭でっかちな印象

愛称のアーゴシーは金貨を運搬する商船の通称、

70機ほどが生産され軍用の他に民間の貨物機としても活躍しました

 

10円玉と並べるとこの位、ミニスケールの大型機をいくつか作って並べるのも楽しそうです

それはそうと滑走路ジオラマがこれでは狭すぎますね、以前別のスケール用に印刷したものなので

このスケール用のも準備しないと

 

 

型紙は毎度のScissors and Planesシリーズ

ミニスケール(1:300)のフリー配布モデルです、今回はJSCの艦船モデルに併せて1:400に縮小

日曜日の1日で作れそうなものという事でミニスケールモデルにしてみました

小さいスケールだと相対的に紙の繋ぎ目が大げさになってしまうのは悩み所ですね

これより薄い紙だと流石に大型機は作り難いですし

ブームの切り欠きは丸めてしっかり接着できてから

ヴァンパイアやヴェノムばかり作ってた時期が懐かしいですね

ブームの補強に針金を通すのもこれまでの双ブーム機と同じ

因みにこの写真えらいミスしてます

エンジンを取り付け

尾翼

胴体側で調整しながら主翼と胴体を取り付け

 

元の型紙には着陸脚は含まれていないので

実機の写真とか見ながら適当に着陸脚を作製

ギアカバーは型紙のカバー部をコピペして作ります

 

プロペラを切り出し

多発機はこの辺が面倒です

という訳で完成

作業時間的には正味3~4時間ほどでしょうか

小スケール機はスペースにも優しいのでたまに作っていきたいですね