スホーイ Su-27 フランカー(1:144) ペーパークラフト | ladder-23のペーパークラフトとか日記

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Sukhoi Su-27 Ukraine

(Scissors and Planes 4128) 1:144

スホーイ Su-27 フランカー 戦闘機 ウクライナ空軍機 ペーパークラフト
 
前回製作中だったフランカー、土曜日にて完成です
火曜日から手を付けていたのでおおよそ5日、
最近は1日の作業時間が短めなのもありますが流石のボリュームでした
現代のロシア、および東側諸国の主力を占める大型の戦闘機
広大な国土を持つロシアで長距離迎撃機として開発された為
非常に長い航続距離を持ちます
 
Su-27以前のロシアの迎撃機は迎撃対象が高高度を飛来する高速爆撃機のみ
であったため運動性などは二の次となって居たのに対して
護衛戦闘機や戦闘爆撃機との交戦も想定した運動性の高い機体
長大な航続距離と搭載力により汎用性に優れ
また、大型の機体は任務に応じたバリエーション機を産む拡張性を有しており
様々な派生、発展型がある機体です
 
同時期開発の近距離用の軽戦闘機ポジションであるMig-29とは
これほどのサイズ差
一見すると機体のシルエットが似通っているのは
同じ航空力学研究機関の研究実績をもとに設計された為
今回はMig-29同様にウクライナ空軍機を作製
彩度の高いブルーの迷彩が特徴的です
 
派生型や別の国の塗装の機体もそれぞれ特徴的なので
いつか作りたいですがまず一機作るだけでもなかなか大変でしたね
さすがの大型機です
 
 
 
残りは前回の製作投稿からの続き
機体上面のエンジン部を作っていきます
 
コックピットから後方に伸びるドーサルスパイン
この部分は機体上下を貼り合わせる前に補強を入れながら付けた方が良かったですね
機体の曲線に負けて結構隙間が出来てしまいました
 
エンジン上部とノズルを取り付け
このテールブームもSu-27系統の特徴的な部分ですね
 
機体下面のスタビライザーフィン
 
水平・垂直尾翼
Mig-29と同様にエンジン左右に伸びたアウトリガーに取り付けられています
デザイン的には格好いいのですが模型的には補強材を深く差し込めないのが
中々の難物、というかMig-29の時点で次はアウトリガーの製作時点で
補強材を組み込んでおこうと思っていたはずなのですがど忘れしています
 
着陸脚を作っていきます
大型の機体ですが意外とシンプルなシングルタイプ
これは機体の性質上、整備された空軍基地での運用が前提からでしょうか
脚カバーも取り付け
今回もミサイルは付けないのですがパイロンを作成
武装状態も作ってみたいのですが
機体が完成寸前になるとミサイルまで作る気力がなかなか…
いつかミサイルだけでも作りましょう
最後にアンテナ類
 
これで完成、前述通り結構時間が掛かりました
反省点もありますし格好いい機体なので
またバリエーション機で再挑戦したいですね