ロアール・ニューポール LN411 急降下爆撃機(1:144) ペーパークラフト | ladder-23のペーパークラフトとか日記

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Loire-Nieuport LN411 (Scissors and Planes 738)
ロアール・ニューポール LN411 (1:144) ペーパークラフト

 

気が付けば8月も下旬です、今月はミニスケールの航空機ばかりでしたね

9月に入ったらまた船を作ろうと思います

 

今回手を付けたのはフランスの急降下爆撃機

ロアール・ニューポール LN411

フランス、ロアール・ニューポール社が設計したLN401艦上爆撃機から

主翼の折り畳み機構や艦上装備を廃止した空軍型がこのLN411です

 

逆ガル翼やダイブブレーキを兼ねた主脚など

設計の参考にしたのか収斂進化かドイツの代表的な急降下爆撃機

Ju87スツーカとは似通った印象もあります

 

当時のフランスとしては唯一の急降下爆撃機でしたが

性能は十分な物ではなく、第二次世界大戦において対ドイツ戦に

投入されたものも多大な被害を受けて一線での活躍の機会を失いました

 

スツーカほど武骨でもなくスマートかと言えばそうでもなく(特に尾翼)

B級映画に出てくるスツーカの代役、といった印象の味のある機体でした

 

 

いろいろネットで画像を見ていたら

ふと気になった機体なので勢いで作製です

逆ガル翼や武骨な脚部等が特徴的ですが

胴体部分についてはオーソドックスな低翼機です

 

逆ガル翼は桁部品を使用して左右の角度が狂わないように…

 

主脚を作ります

 
着陸脚本体に各2本づつと
ダイブブレーキを兼ねた脚カバーの支持に各3本、と
支柱の多い脚部、武骨です

 

プロペラは普通の3枚羽

 

と言う訳で完成です

本家スツーカもいずれ作りたいですね