モニター艦ファー・ディ・ブルーノ(1:400) 制作日記2+3 | ladder-23のペーパークラフトとか日記

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模型(主にペーパークラフト、カードモデル)の製作日記や普段の出来事の覚え書き

イタリア海軍モニター艦 ファー・ディ・ブルーノ(1:400スケール)ペーパークラフト

フリーモデル(Jesus Lopez氏HP「Los barcos de papel」)

 

昨日は日記をつける前に寝落ちしたので二日分まとめて進捗記録

覚え書きが主目的のブログなのでその日の作業は記憶の新しい内に書き留めておきたいものです

 

 

煙突と対空機銃の台を製作

 

Jesus Lopez氏の公開モデル全般のようですが筒状に処理する部品の型紙が

実際の必要サイズよりかなり余分に設定されています

正解は判りませんがとりあえず今回は必要分だけカットして使用しながら進めます

 

砲塔部の製作

 

 

ここで一つ失敗

砲塔の上と下の部品を逆に付けてしまいました

「abajo(下)」「arriba(上)」スペイン語はさっぱりです

 

多少のテクスチャ違いと主砲の露天部の取り付け位置のアタリがつけにくい位の

問題なのでそのまま進めます

格子状の部分はレーザーカット手摺に置き換えます

 

屋根を付けると開口部は殆ど見えないけれど気分の問題

続いて砲身を作ります

 

いつも通りワイヤーを芯に紙を巻いて砲身にします

長い砲身に追加で紙を巻いて砲身の段を再現

作りやすい…とおもったらそういえば38cmなんて大きな砲初めて作りました

 

砲身を取り付て砲塔完成、ジョイントを付けているので旋回・取り外し可になっています

 
マストを製作

 

まずは三脚になっている見張り台

支柱の型紙から少しだけ芯のワイヤーを飛び出させて取り付け軸にします

 

見張り台の1段目

 

同じ大きさの2段目が上に乗ります

 

見張り台後部から伸びるマスト

見張り台上面に付ける測距儀も作成

 

残りの支柱部品もまとめて作ります

同種の支柱は同じ芯材で一緒に巻くと太さの管理が楽

 

甲板に取り付け

甲板は微妙に傾斜しているので支柱が垂直になるように支柱底面を削って

調整しながらの作業です

 

機銃台座に手摺を取り付け

手摺を短く切りすぎて台座の半分くらいしかカバーできず、目分量ダメ

 

対空機銃を製作

元の型紙の機銃部品はちょっと作りにくそうだったので

過去に作ったときにスキャンしていたJSCのモデルから似たような機銃の部品を転用

こういう時ペーパークラフトは便利

 

対空機銃完成

 

機銃台座を船体に取り付け、大分できてきました

 

船体四隅のボラードを作成

普段1:400モデルだとボラードは省略気味なので

このモデルも省略しても良かったかな…

 

最後にボートを作ります

オリジナルのボート部品はちょっと簡素だったので

機銃と同じく別モデルから転用

 

作製したボートを船体に取り付けました

 

後は手摺を付けて完成

 

完成記事に続きます