ウエストランド WS-51 ドラゴンフライ(1:144) | ladder-23のペーパークラフトとか日記

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模型(主にペーパークラフト、カードモデル)の製作日記や普段の出来事の覚え書き

イギリス海軍救難ヘリコプター ウェストランド=シコルスキー WS-51「ドラゴンフライ」

1:144 ペーパークラフト(Bruno Vanhecke氏作 Scissors and Planesシリーズ)

 

ゴールデンウィーク製作1つめ、せっかくの長期休暇+外出予定なしという状況なので

大物にでも挑戦したいところですがなかなかエンジンがかからないのでとりあえずは小さいもので

時間を潰します。

 
モデルは救難ヘリコプターWS-51、ヘリコプター黎明期のベストセラー機シコルスキーR-5(S-51)の
イギリス製ライセンス生産機、同型のヘリコプターは海上自衛隊でも使用されました。
 
海外のペーパーモデルフォーラム「PaperModelers.com」で活動されている
Bruno Vanhecke氏製作の1:100モデルを1:144に縮小して製作です。
 
パーツ点数も少なめで間違えそうな部品も無いのでまとめて切り出し
 
胴体と機首のキャノピーを組立
こういう半球状の立体はペーパークラフトでは苦手な部分
大スケールの市販モデル等だと別売りでプラスチックやPET素材の
透明な風防部品が用意されているケースも多いです
 
丸い頭に細長い胴体でいかにもドラゴンフライ(トンボ)の愛称が似合います
 
着陸脚を取り付け補強も兼ねてワイヤーを芯にします
 
ワイヤーに車輪を通して余分な長さの部分はカット
 
続いてローター、Bruno氏のモデルは組立説明が付いてないので
よく判らない部品は実機の写真と睨めっこしながら推測で取り付け…
 
この台形×3が判らない…
 
ローターのヒンジ部…で良いと思う、多分
 
テイルローターも作ります
回るように作ったつもりがボンドがはみ出て固定…
 
という訳でWS-51ドラゴンフライ完成
 
細長いボディに丸い頭が愛嬌があって可愛いです
 
目立つ部分だけに風防は透明にしてやりたいところですが
こんな細いキャノピーフレームも切り出せないし丸見えになるコックピットを
スクラッチするスキルも無し…遠い未来の目標です
 
初期のヘリコプターはいずれもユニークな姿をしているので
いずれ他の機種も作りたいです
 
さてさてゴールデンウィーク中はあとどれくらい完成出来るでしょうか