自閉症スペクトラムの窓 -31ページ目

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。娘のメンタルクリニックにいったら、ドラッグストアーと併設の調剤薬局で、ヘルプガードのポスターを見つけました。

 

 

また、このドラッグストアーに置いてあった、フリーペーパーには、「未来を見据えた発達障害の子育て」という記事が載っていました。発達障害について、認知が上がってきているのを感じました。

 

住んでる市の小学校のコロナ対策について、親の会で情報交換をしたところ、通っている学校によって、学級閉鎖、学年閉鎖の情報が、共有されていないことがわかりました。

 

コロナ感染、インフルエンザの流行によって、学級閉鎖、もしくは、学年閉鎖する学校が増えてきていされる

 

その際に、該当クラス、該当学年の保護者に、PSメールやお手紙で、連絡がいくのは、当たり前ですが、そうでない学年の保護者にも、連絡が欲しいという意見がでました。

 

高学年の定型発達の子だと、「○年○組が、学級閉鎖だって・・・」などと、親に教えてくれますが、低学年や支援級の子だと、親に伝えることは出来ません。

 

インフルエンザやコロナが、学校で流行っていることが、わかっていれば、家でも健康観察をしっかりしますし、兄弟児の感染を気にすることもできます。

 

また子どもに、高熱が出たり、風邪症状がでて、病院へ行った時に、「学校で、インフルエンザ(コロナ)が流行ってますか?」と、聞かれても、親は答えることが出来ません。

 

そういうことが無いように、「学校内の感染状況は、すべての保護者に伝えて欲しい」と、来月の教育委員会との懇談会で、お願いする予定です。

 

【今日のいいとこ探し】

 

先日から、お風呂に入ったあとの足ふきマットは、濡れて冷たいので、それぞれが風呂上りに、洗濯ハンガーにかけて干しておくというルールに、かわりました。

 

息子は、2回ほど干し忘れたのですが、すぐにルーチンになり、必ず干してくれるようになりました。偉いです。

 

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LADです。今朝は、本当に冷え込みました。車の上の雨のしずくが、しっかり凍っていました。水の様にみえますが、カチコチの氷です。

 

 

親の会で、少し前に、まだ対面は、怖いので、オンラインでお父さん飲み会を開きました。

 

以前、お母さんたち話し合った、「男の子の困り感」について、お父さんたちにも、話し合ってもらいました。

 

家だとパンツ1枚になってしまうとか、脛毛問題、自慰などの性について、異性問題等、いろいろな話題がでました。

 

子どもの年齢、障害の重さ、タイプ等によって、いろいろな対応策がでて、自分のうちの子だけでないと分かって、とても盛り上がりました。でも、母親は、異性なので、なかなか解決策が見つからなかった問題もいくつかありました。

 

お父さんたちなら、同性同士、納得のいく話をしてくれるのではないかと思ったのですが、お父さんとお母さんでは、だいぶ考え方が違うことがわかりました。

 

お母さんは、出来れば「女性受けする男になってほしい(女の人から嫌われる人間になって欲しくない)」と、思っている、お父さんは、「法を犯さなければいい・・」と思っているそうで、子どもに求めることに、温度差があることが分かりました。

 

お父さんより、お母さんの方が、一緒にいる時間が長いからでしょうか、他人の目を気にする傾向にあることもわかりました。

 

お父さん、お母さん、子どもに求めることが違って、当然です。どちらの刺激も、子どもの成長には大事だと思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

来月から、新しいプリキュアが始まります。もう、色々な情報を、息子は知っているらしく、「青いプリキュアが主人公なのは、初めてなんだよ。空がテーマで、最初は、4人でスタートなんだ」と、教えてくれました。

 

次のプリキュアも楽しみにしているようです。趣味がまた広がりますね。

 

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LADです。このところ、座り仕事が多かったせいか、腰痛が再発しています。まだ、激痛というわけないのですが、鈍い痛みがあります。経皮鎮痛剤クリームで、頑張っています。

 

様々な悩める親子に向き合う「児童精神科医」を描く「リエゾン11巻」発売されました。ちょっとネタバレですが、発達障害ある人の就労の大変さを取り上げていました。

 

 

知的に遅れの無い方で、診断を受けるのが大人になってからという方たちは、福祉の枠内での就職でなく、一般企業で知らずに働いている方が多くいます。

 

そいう人たちの悩みや葛藤などを、丁寧に描いています。

 

また、テレビ朝日の金曜ナイトドラマで、「リエゾン」が、始まっています。登場人物も、漫画のイメージにいい感じに似ています。

 

自閉症や発達障害の人を取り上げたテレビが放映されるのは、とてもいい啓発になります。いくら親の会の活動を頑張っても、伝えられる人は限られてしまいます。

 

その点、漫画やテレビ番組は、多くの人たちに訴えかけられる素晴らしいツールだと思いまs。

 

【今日のいいとこ探し】

 

最近の息子のブームは、生春巻きです。クリスマスに使ったライスペーパーが、余っていたので、家で、大根サラダに、サーモンや生ハムを入れて手作りしたら、はまっています。

 

しかし、娘は、野菜嫌いなので、食べません。今日も、夕飯に、息子が生春巻きをリクエストしたので作るといったら、息子が、「○○ちゃん、生春巻き食べられないから、枝豆スティック揚げてあげてください」といてきました。本当に、妹思いの兄です。