自閉症の子の偏食は、直した方がいい? | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も寒かったです。ですが、1階リビングは、自分しか居ないので、節電でエアコンをつけず、Nウォームのコタツ布団にもくるまって我慢しました。

 

先日の小さい子のお母さんとのお話し会で、偏食が酷くて心配だという相談がありました。

 

ご飯やうどんなどがメインで、お肉もナゲットや唐揚げ、ソーセージなどだけ、肉々しているものは食べられないとのこと。野菜は、フライドポテト、枝豆、プチトマトだけとのことで、お母さんが凄く心配されていました。

 

今、年中さんということで、これから偏食は、少しづつなおっていくだろうという、お話しをさせていただきました。

 

実際、成長期になり、食欲が出た時に学校給食のおかげで、偏食が少なくなって行くケースを沢山知っています。中には、うちの娘のように、そのまま偏食がなおらず、大人になるというケースもありますが・・・

 

いろいろ食べられるにこしたことはありませんが、無理強いして、偏食を直すことも無いと思います。

 

お肉がダメなら、魚や豆腐でたんぱく質を。野菜も食べられるものがあれば、それを出し続けるので、いいと思います。どうしても足りないなら、子どもの飲めるサプリメントもあります。

 

私たち大人も、苦手なもの、嫌いな食べ物があります。それをあえて、食べたりしません。トータルで、栄養が足りていて、健康なら問題なしです。

 

偏食で体を壊したり、病気になるというケースが心配なら、定期的に血液検査をうけるといいそうです。

 

学校や療育で取り入れてくれる、食育も子どもの偏食を和らげる手助けをしてくれます。本人が納得して、食べたい、食べた方がいいと分かればいろいろなも物を食べる用になってくれます。

 

【今日のいいとこ探し】

 

息子が、仕事帰りに、マックの新作「とろけるホットチョコパイ」を買ってきてくれました。

 

偏食の妹ですが、「ベルギーチョコ」なら、たべられるだろうと、考えて買ってきたそうです。優しいお兄ちゃんです。

 

 

 

追伸

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