自閉症は、やっぱり視覚優位だという話 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。コロナの感染症法上の分類が、5月8日から、インフルンザと同じ「5類」になると発表がありました。生活が少しづつ、元に戻っていくのでしょうか・・・

 

息子が、昨日買ってきてくれたマックのチョコパイですが、きちっと買い物メモを書いてから、それを見て買ってきたようです。買い物メモを発見しました。

 

 

最近は、ガイヘルさんに、「今日のスケジュール」、行きたい場所、移動手段、おおよその時間などを書いたメモを、渡してから出かけています。

 

息子は、自分がスケジュールや手順書で視覚支援されて育ったからか、自分から、他人へも視覚支援をしてくるようになりました。

 

息子がやりたいこと、やって欲しいことが視覚化されると、こちらも行動しやすいです。また、息子の意図がわかるので、一緒に生活するうえで、摩擦がすくなくなりました。

 

紙に書くだけでなく、今時なら、スマホのLINEやメールという方法もあります。LINEは、写真が簡単に送れるので便利です。

 

視覚支援は、自閉症だけでなく、お年寄りや子ども、外国の方にも有効です。

 

【今日のいいとこ探し】

 

今日は、息子でなく、娘です。ゲーセンのUFOキャッチャーで、息子の好きなカービィーのぬいぐるみを取ってきてくれました。

 

兄の好きな物を、ちょくちょくお土産にしてくれます。妹思いの兄に、たまにですが、ちゃんとお返しをする妹でした。

 

追伸

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