息子が小さかった時の思い出を語りました | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、台風一過、青空で過ごしやすい1日でした。お日様にあたると、体調がよくなる気がします。お日様パワー、大事ですね。

 

主人と、息子の小さい時の話をする機会がありました。

 

今の息子は、特例子会社で毎日清掃の仕事をして、お給料をもらい、趣味のキャラ鉄イラストを描き、休日は大好きな電車に乗りに行き、とても充実した毎日を送っています。

 

診断を受けたのが、3歳半検診のあとでしたから、19年以上前のことを思いだして、主人と話をしました。

 

夜寝ないので、寝かせつけに2時間半、起きている間は、ノンストップの超多動で、一瞬でも目を離したら居なくなる。偏食が、ひどくて小学校3年生くらいまで、野菜はポテトと枝豆以外拒否。言葉を話し始めたのは4歳過ぎでした。

 

水へのこだわりが強く、水を見れば所かまわず飛び込むので、いつも着替えを持ち歩ていました。水風呂が好きで、1時間くらい入っている時もありました。

 

毎日パニックで、自傷がひどく、流血するまで頭を地面に打ちつけることもありました。

 

思い出すと、本当に色々なことがありました。あの頃は、子育てに、ヘロヘロで、夫婦でゆっくり過ごす時間もありませんでした。

 

まったく手ががなせるワケではありませんが、今は、子どもたちは、自分のことは最低限自分でできます。自律へ向けての準備中です。夫婦で過ごす時間ができたので、今日のように、子どもの小さい頃の思い出を語ることができました。

 

たいへんでしたが、「時薬」で、今は、いい思い出です。

 

【今日のいいとこ探し】

 

ガイヘルさんと、プリキュア特別展を見に行った息子。

 

いつも撮ってくる電車の写真の中に、特別展の会場の窓から見た景色がありました。非常に珍しいです。なんでも、工事現場が見えておもしろかったと言っていました。違う、目線の写真も撮れることがわかりました。

 

 

追伸

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