「厳戒態勢」で、職務質問をうける自閉症が増える? | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。台風14号、昼過ぎまで、時々すごい突風と土砂降りに雨を降らせましたが、それほど大きな被害がなく通り過ぎました。よかったです。

 

安倍総理の国葬にともない、警視庁の応援に、北海道警や福岡県警の警察官が応援に、東京に派遣されてきたと、テレビでやっていました。

 

駅や空港、大使館や会場となる日本武道館などの周りは、厳重な警備がひかれます。

 

そうすると、自閉症の人をはじめ、障害者の方が、職務質問にあったり、警察官から不審者扱いされたりと、トラブルが多くなると聞きました。

 

原因は、いつものお巡りさんでなく、他県からきた普段は警備をしていない警察官が、自閉症の子たちがいつも使う駅やバスターミナルにいるからです。

 

独り言や爪先立ちで速足、常同行動やキョロキョロとあちこちを見回すといった行動が、自閉症を見たことのない警察官からすると、怪しく見えてしまうのだそうです。

 

そこで、職務質問されると、答えないか、答えても、オウム返しやとんちんかんな独り言をしゃべったらどうでしょう。自閉症や知的障害の人が、薬物使用者と、勘違いされた例も、過去にあります。

 

また、引き留めても、時間にきっちりしている自閉症の人は、職場に遅れたくないので、職務質問を振り切ってしまったりするのでトラブルになるそうです。

 

そういうことを避けるには、ヘルプマークをカバンにつけて、スペシャルニーズをアピールたり、お助けカード(子どもの障害の説明を書いたカード)を持たせて、お巡りさんに呼び止められたら、カードを見せるように教えておくといいですね。

 

また他人から何か言われて困った時は、「お母さんに電話して、相手を話てもらう」ということを、子どもに教えておくことが大事になります。

 

トラブルにあった時に、どう誰にヘルプを出すのかを、きちっと教えておくことが大事ですね。

 

【今日のいいとこ探し】

 

息子の植えたプランターの唐辛子、今年は、沢山なりました。9月になっても、まだまだなっています。ペペロンチーノに、1本いれただけでしたが、すごく辛かったです。

 

 

息子の植えた、オクラや唐辛子、ナス、今年は豊作で、お料理に色々使えて助かりました。

 

追伸

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