LADです。今日は、実家へ、敬老の日のプレゼントを届けに、夫婦で行ってきました。息子の買ってきた崎陽軒のシュウマイと娘のバイト先のお寿司です。喜んで、もらえました。
帰りに、ナスやショウガ、ミョウガに、落花生等、野菜を沢山もらって帰ってきました。持っていったものより、もらって帰って来たものの方が多くなってしまいました Σ( ̄ロ ̄l)
おじいちゃん(私の父)に、息子の将来や今できることについて、改めて色々聞かれました。息子が就職してから、そういう話題が出たことはありませんでした。
伯母さんのこともあり、自分たちがいなくなってしまったあとの息子の将来について、心配してくれたのだと思います。
○「清掃の仕事は、ずっと続けられるか・・・」定年が65歳なので、体調を崩したり、本人が嫌にならなければ、今の会社で働けることを伝えました。
○「30歳になるまでに家をでて、グループホームで暮らすように会社から言われている」ときいて、「家からずっと通えばいいだろう。かわいそうだ」といってきたので、親亡き後を考えると、親がずっと面倒を見るのでなく、親がいなくても、福祉サービスを使って自律してもらう考えだと伝えました。
○「障害者のグループホームは、老人のグループホームと同じなのか?」と聞かれたので、朝、夕の食事を出したり、出来ないことに対して声掛けをしてくれる世話人さんがいるという話をしました。
○グループホームは、どこに探すのか、うち(母の実家から通えないのか・・・)と、いわれました。ここからは、遠すぎるということ、会社の近くに探して、通勤時間を短くして負担を減らしたいと思っていることを伝えました。
○「自分で、服も買えないのか?」と聞かれたのですが、グループホーム入居にあたって、季節に合った洋服を自分で選んで買うこと、古くなったり、ヨレヨレになったら、買い替える練習をしていることを伝えました。
○「お金は、生活するのに足りているのか?」と、聞かれたので、特例子会社のお給料と、2か月に1回の障害者年金をもらっていて、同居のうちに、自分の老後の資金を貯めてもらっていることを説明しました。生活費をいれてもらうことで、1人暮らしになった時にかかるお金の、イメージをもってもらっていると話しました。
○息子が高齢者になったら、障害者福祉から、老人介護のサービスに切り替えて老人ホーム入所を考えていて、お金を貯めているので、親亡きあとは、娘に金銭的な負担がないように考えていると伝えました。
いろいろ具体的に話をしたので、息子の状況や将来のことも考えていることがわかり、父も安心したようです。
母は、最近家の中の片づけを始めています。いらなくなった本や洋服を2階から降ろすのが大変だというので、今度息子を連れて手伝いにくる約束をしました。両親の老いを感じた1日でした。
【今日のいいとこ探し】
先日、自分で買ってきた、金色のペン。実際使ってみたら、思ったより太かったようで、「間違って買ってきあちゃった、太すぎるよ!」と、叫んでいました。
どうするのかと、見守っていたら、「極太って書いてある。仕方ないなあ、大きいところ塗る時、色鉛筆の代わりに塗ろっと・・・」と、自分で気持ちを切り替えていました。
以前なら、母に、失敗したことを、自分で言いつけにきて、大騒ぎしていたと思います。自分で、対応できるようになってきました。
次回、ペンを買う時は、太さを確認してから買うように教えました。
追伸
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