LADです。久しぶりに、雨が沢山降りました。作物には、恵の雨ですね。夏をイメージした、絵手紙をリビングに飾りました。
今日は、津久井やまゆり園の凄惨な事件がおきてから、ちょうど6年目にあたります。新聞記事と少しニュースで取り上げられていました。
最初のニュースを見た時に、同じ県内で、大勢の人が亡くなったということに、衝撃を受けました。また、犯人が、しゃべれない、意思疎通が出来ない人を狙ったということが分かってきて、戦慄を覚えました。
究極の障害者差別が、そこにありました。
神奈川県は、「ともに生きる社会かながわ憲章」を定めています。
一 私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします
一 私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します
一 私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します
一 私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます
このような憲章を、掲げていますが、県民の意識が高いわけではないと思います。
障害のある方が、身近に居ないこともあり、たまに駅や電車やバス、商業施設などで、障害のある人を見かけると、関わりたくないという感じで離れていく風景をよくみかけます。
そういう自分も、息子が自閉症だと診断が出る前は、離れていく側だったので、その気持ちは、わかります。どういう人だか、わからないので、怖かったのです。
今は、独り言を言う人やぴょんぴょん跳ねる人を見ても、「ひとりで、事業所へ行った帰りかな・・・・、自立通勤できているんだなあ・・・」と思います。相手を知れば、怖くはなくなります。
親の会の活動や、自分のブログで、少しでもl自閉症のこと、障害のことを、世の中の人に知ってもらえればと思います。
【今日のいいとこ探し】
息子の会社の社食に何が出るのか、母は知りません。学校は、1カ月にのメニューを渡されていたので、かぶらないようにできました。
たまに、夕飯に出そうと予定していたメニューが、昼ご飯とかぶることがあります。
そういう時は、夕飯メニューを変えるのですが、今日は、鶏肉かぶりしてしまったのですが、そのままでいいと、OKしてくれました。助かりました。
追伸
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