LADです。今日は、母以外、全員外出。たまっていた親の会の資料作りや2階の共有スペースの片づけ、買ったのに読めていなかった漫画を読んだり、撮りためたビデオを見たり、久しぶりに自分時間を有効活用しました。
自閉症の子が就労するにあたり、「挨拶」ができる事は、必要なスキルかどうかという話になりました。自閉症の子は、対人面の障害なので、「挨拶」が出来ない子がいるが、仕方ないという意見の方がいました。
また、「挨拶」出来ないからといって、それは、障害特性なのだから、就労で不利になることは無いとった方もいました。
しかし、息子が養護学校時代、口を酸っぱく、かなりの時間をさいて、指導されたのが、挨拶と身だしなみです。
一般企業や特例子会社で、実習を行って、同じような評価を受けた子がいて、どちらかを選ぶかということになったら、「挨拶」が出来る子が選ばれると思います。
「挨拶」というこちらからの話かけに、「挨拶」を返してくれるというのは、当たり前ですが、相手に安心感をもたらします。
人は、挨拶しても、挨拶しない、無視してくる相手は、心が許せないと感じるようです。
言葉が無いので、うちの子は、「挨拶は無理」と言っていたお母さんがいましたが、言葉でなくても、会釈をするとか、相手の顔を見てほほ笑むなどの動作で、「挨拶に答える」ことは出来ると思います。
小さいころから、家庭の中から、また親が他人と接する時に、きちっと挨拶を意識してするようにしていると、それが子どもの見本になると思います。
「挨拶ができるほうがいい?出来なくてもいい?」と問われれば、出来るに越したことは無いと、私は思います。
【今日のいいとこ探し】
息子は、毎日会社へ水筒をもっていっているのですが、暑かったので、リンゴジュースを買ったそうです。そのラベルに、ベルマークがついていたそうで、家までもって帰ってきました。小さいことに気が付く息子です。
追伸
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