LADです。連日のタケノコ話で、すいません。見ずらいですが、実家で、竹の地下茎とくっついているタケノコの写真を撮ってきました。タケノコの下の部分は、固い地下茎から生えています。このつなぎ目を、クワやノミで切って、収穫をします。
新学期が始まって、1カ月がたちました。中学校の支援級に今年入学したお母さんから、相談がありました。
支援級の先生に障害特性への理解がなく、支援が、あまりにもお粗末で、お子さんが支援級に行きたがらず、交流級に直接登校しているそうです。
親子で、支援級に不信感しかないそうです。この先どうすればいいのか困っているとのこでした。
なんでも、個別指導はしてくれず、先生方のやりたいように集団での授業を行い、自閉症の特性を無視し、言葉で叱るばかり、お子さんは、支援級に居ることが辛くなってしまったそうです。
支援級の先生には、小学校の時にしてもらっていた支援などの引継ぎはしてあるそうですが、まったく実行してくれないそうです。
この先、どうやって、支援級の先生にかわってもらうかですが、いくつかの方法があります。親が、動しかないです。やらなければ、先生は、かわりません。
○支援級の中で、担任以外でも頼れる先生を探す
→担任の先生でなく、話を聞いてくれる先生、スキルのある先生にお願いをする。
○管理職に、支援級の現状を訴える
→教頭、校長に、実際の支援級での支援の内容、先生の接し方を説明して、現状改善をもとめる。実際に、指導をみてもらったりする。
○養護学校の地域巡回相談システムを使う
→養護学校は、地域の特別支援学級の相談にのることになっている。学校からの依頼があれば、巡回相談にきてくれます。専門家から、支援級の先生に指導してもらう。
○療育先、放課後デイサービスの人に、学校訪問してもらい、担任の先生とケース会議をもってもらう。
→専門家のアドバイスをもらえるように、機会をつくる。
○市町村、もしくは県の教育委員会へ相談する
→教育委員会の相談担当員に、実際に学校へ行き現状を確認してもらう。個別面談などで、相談をする。
○同じ支援級の保護者で集まって、意見をだす
→1人だと、意見を聞いてもらえないことが多いですが、複数になれば先生も無視できません。懇談会の場などで、止めて欲しいこと、改善して欲しいことを発言して、自分のうちだけでない、全体の問題にする。
「ダメな先生、ハズレな先生だった」と嘆いていても現状は、かわりません。いろいろな方法で、親が動いて、先生や学校にかわってもらいましょう。一日も早く、お子さんが過ごしやすい学校生活を送れるようになるといいですね。
【今日のいいとこ探し】
日曜日に食べられなかった、マックを夕飯に買ってきました。楽しみにしていたことが、出来なかったときは、どこかできちっと埋め合わせしておくのが大事ですね。
お父さんが頼んだ、シャカシャカポテト、レッド&ブラックダブルペッパー味、「辛そうだけど食べてみたい」と、お父さんにお願いして、食べていました。美味しかったようで、今度頼んでみると言っていました。
仕事をするようになってから、結構辛い物が、大丈夫になっています。大人ですね。
追伸
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