戦争と障害者 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、最高気温25度と夏日でした。外にいたら、半そでで十分過ごせます。突然の暑さに体がついていきません。

 

連日のウクライナとロシアの戦闘のニュース、心が痛いです。ウクライナにも、自閉症の人は、居るはずです。その方たちは、どう避難し、今は、どう過ごされているのでしょうか。

 

4月5日の朝日新聞の朝刊に「仲間よ生き延びて 祈りの詩」と、いう記事が出ていました。詩のタイトルは「連帯と祈り ウクライナの障がいのある同胞(はらから)へ」というものでした。

 

作者は、日本障害者協議会の代表、視覚障害者の藤井克朔氏です。(全文が協議会のホームページから読むことができます)

 

「障害者の立場から声をあげ、、とにかく身を守って欲しいと伝えようと思ったそうです」

 

また、「日本からの祈りが、危機に直面している障害者の希望の支えになるように拡散して欲しい」と、世界向けて発信しているそうです、今、英語、ウクライナ語、ロシア語に翻訳されているそうです。

 

新聞に載っていた詩の一部です。

 

『戦争は、障害をたちどころに重くする 

 

戦争は、障害者の尊厳を軽々と奪い去る 

 

戦争は、障害者の明日を真っ黒に塗りたくる 

 

早いうちに、否、この瞬間に終わらせなければ 

 

 もう一度くり返す とにかく生き延びてほしい たとえ、食べ物を盗んでも 

 

たとえ、敵兵に救いを乞うてでも

 

 遠い遠い、でも魂はすぐ傍そばの日本より』 

 

障害者だけでなく、ウクライナの人々が、何とか、戦火を逃れて生き延びて欲しいと思わずにいられません。

 

【今日のいいとこ探し】

 

コロナ対策で、毎日体温を測っている息子。会社で、朝、報告するそうです。なので、メモを毎日とっているのですが、それを見せてもらいました。

 

きれいにノートとってありました。

 

たまに、36.9度とかありますが、37度なければ、お休みしなくてもいいことになっています。平均体温は、36.6度くらいでしょうか。

 

 

 

追伸

ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村