お正月から、大騒ぎしてしまった息子・・・・ | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、私の実家へ行ってお正月の挨拶をしました。コロナ対応で、日帰りです。でも、2年ぶりに、いとこ同士あえて、子どもたちもうれしかったようです。

 

懸案事項だった、実家のおせち料理。素敵な手のこんだものだったので、みんから好評でした。美味しかったです。

 

実は、年末ぎりぎり(12/10過ぎ)に、無茶ぶりで、実家の母から、「おせち無いから、インターネットで頼んで、お願い」と、言われて急遽頼んだものです ( ̄_ ̄ i)

 

 

実家の近くを、箱根駅伝が通ります。早朝6時前に実家に着いたので、リビングのソファーで仮眠をしていたら、息子の「青山がんばれー!リベンジだ~!!」という大声で、目が覚めました。

 

箱根駅伝をテレビで見ている息子が、叫んでいました。時に、ソファーに立ち上がり、順位の上がり、下がりで大騒ぎです。おじいちゃんの卒業校である、法政大学も応援するので、忙しいです。

 

今日の今日まで、箱根駅伝に、息子が、こんなに思い入れしていると思いませんでした。

 

あまりに、大声で、応援するので、「もう少し、小さい声で・・・・」と、注意したら、おばあちゃんが、「田舎で周りに家がある訳じゃないから、いいわよ、○○(息子の名前)は、いつも元気でいいわね・・・・」と、言ってもらえました。孫に、やさしいおばあちゃんです。

 

夕飯は、いとこも揃い、おじいちゃん、おばあちゃんを囲んでの夕飯になりました。おせちは、取り箸を用意して、オードブルや煮物は、個別の皿によそってかなり気を使いました。

 

息子は、いとこのおじさんを捕まえて、電車話をしまくり、次に、おじいちゃんを捕まえて、箱根駅伝の青山と法政の活躍を話しまくり、大興奮でした。

 

マスクは、きちっとしてくれているのは、よかったのですが・・・・・。こんなに大騒ぎになると思わなかったです。

 

まあ、みんな小さい頃から、息子を知っているので、穏やかに付き合ってくれたので、よかったです。

 

考えてみれば、いとこと会うのは、2年ぶり、おじいちゃん、おばあちゃんと食事を一緒に囲むもの久しぶりです。おしゃべり大好き、積極奇異型の息子は、舞い上がってしまったのかもしれません。

 

コロナの状況が分からないし、おじいちゃん、おばあちゃんも高齢なので、今年、楽しく、みんなでお正月が迎えられてよかったです。

 

【今日のいいとこ探し】

 

みんなで夕飯を食べる時、大人は、ビールが出て飲むと分かっていた息子。家から、ノンアルコールビールをもって、行きました。「僕も、大人だから、今日は、飲みます」といって、一緒に、カンパイから、参加していました。

 

おじいちゃんに、「ちょっと、ノンアルコール飲ませてくれ・・」といわれて、最初は、ちょっと嫌がったのですが、「もう1本あけていいよ」と、母がいったら、「おじいちゃんにあげる」といって、おじいちゃんにお酌していました。

 

自分の分を分けてあげられるようになったところも、大人になったと

 

 

追伸

ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村

感じました。