実家で、いとこ同士で話し合ったこと。 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、箱根駅伝2日目。実家から、家に帰ってきた息子。応援の声、小さめにしてもらいました。青学が総合優勝。法政も来年のシード校10校に、滑り込みで入ったので、感激していました。

 

2年ぶりに会った、いとこ同士、いろいろな話で盛り上がりました。子どもの進路や成人式のことなどの子育て話もありましたが、親の今後についても話がでました。

 

両親とも、元気なうちはいいけれど、病気をしたり認知症になったら介護はどうするのか、親亡き後、実家はどうですればいいかという話になりました。

 

我が家は、息子に障害があるので、まず、自分たちの老後をどうするのかという話を夫婦でしているという話を両親にしました。そこから、親にも、どういう老後を送りたいかを聞いたという話をしました。

 

親が元気なうちに、色々聞くのは、不謹慎かもしれないけれど、聞いておかなくて、後で困るよりいいと思います。

 

具体的には、相続のこと、延命措置のこと、在宅希望なのか、施設入所もありなのか・・・・

 

兄弟がいれば、兄弟同士で、何かできるのか、どうしたいかを話合うことをしないといけないそうです。

 

「介護の為に、両親と同居ができるの」とか、「介護はどこまでできるのか」、「出来ない時に、施設を選んだ時の金銭的なこと」も具体的に話しておいた方がいいとのことでした。

 

1人っ子なら、配偶者と、自分の親と、配偶者の親の両方について、同居や介護のこと、金銭的支援のことを、話し合っておかないといけないそうです。決断も負担も、1人でしないといけないので、大変だそうです。

 

先日、自分の両親とは、認知症になってしまったどうするとか。どちらか片方が亡くなった場合や、気道確保や胃ろう等、延命措置は、意識がないならしなくていいとか、施設入所のこと等を、けっこう、具体的に話すことが出来ています。

 

主人の実家では、お墓の墓じまいについて話しをしました。自閉症の息子は、結婚もしないので、子どもが出来ないので、お墓を守ってもらうのは、私たちの代までです。

 

息子に、墓じまいは出来ないので、お父さん、お母さんがお墓に入った後、私たち夫婦が墓じまいしていいとのことでした。

 

具体的に、話し合いができていると、いざという時に、どうすればいいか見通しがついて安心です。

 

いとこたちも、具体的に、自分の親の希望を聞いてみようという話になりました。こういうことは、実際に顔を合わせないと出来ない話題ですね。

 

【今日のいいとこ探し】

 

新年初のInstagram投稿で、息子の描いたイラストです。なんと、アニメキャラが描いてありません。干支の虎のエンブレムだけです。画期的なことで、びっくりしました。

 

 

東武線のゴールドスペーシアなど、おめでたいカラーの電車を描いたそうです。素敵ですね。

 

追伸

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