LADです。今日から、主人は、「仕事始め」とはいっても、テレワークなので、息子の部屋で初仕事です。
息子は、明日から「仕事始め」なので、今日は、お正月テーマの「キャラ鉄」の絵を描いていました。
午後から、息子と、銀行に行って「積立口座」をつくりました。お給料口座に振り込まれている、障害者年金を、積立貯金するためです。
銀行口座は、障害があっても、20歳を越えると、親が簡単につくることが出来ません。今回も、息子自身が銀行に行く必要がありました。
出来ることなら、親が代理で口座をひらける未成年のうちに、子ども名義で、大手銀行、郵便局に口座を作っておくといいと思います。
銀行口座は、就労するようになって、お給料や工賃の振り込みにも必要ですし、障害者年金の振り込みも本人名義の口座が必要です。
「自筆で名前や住所などが書けるようになっておくといい」と、先輩お母さんに言われていたので、息子には、学校へ提出の書類や年賀状の差出人を、小さい頃から自分で書いてもらい、練習をしてきました。
今回の口座を作る申し込みの紙は、先に、親がもらってくることができたので、家で、親がコピーした紙にお手本を書いて、それを見ながら、息子に書いてもらいました。
銀行の受付のコンシェルジュの方に、「発達障害がある成人の子ども名義で、積立口座を作りたいのですが‥‥字は自分で書けます」と、相談をしたら、先に、申し込み用紙をもらえました。字が書けないと、代理人ということもできるようですが、審査があり証明書類などが必要になります。
比較的空いている時間を教えてもらい、手続きは、約30分くらいかかることも教えてもらえました。息子に、時間つぶしのゲームをもっていくようアドバイスできたし、見通しも立てやすかったです。
お給料口座と年金振込口座は、分けた方がいいという人もいます。同一口座だと、子どもが使い込んでしまうかもしれないし、騙された時などに、将来の為に貯めているお金をそっくり無くしてしまうリスクが避けられるからです。
我が家は、同じ口座に、障害者年金を振り込んでもらって、そこから、毎月「積立型定期預金」に、積み立てることにしました。障害者年金は、2か月分づつ振り込まれます。なので、毎月、半額づつ積み立てることにしました。
このメリットは、普通口座のキャッシュカードで、積立口座から、お金が自由に下ろせるということです。窓口に行く手間がありません。ATMでOKです。
また積立口座の通帳と、キャッシュカードとを合わせてでないとお金が下ろせないので、積立口座通帳を、母が預かっておけば、本人の使い
込みや騙されての引き落としを事前に防ぐことが出来ます。
障害者年金+普段のお給料からの積立ですが、将来の息子の自律&老後に向けて貯めておこうと思っています。今回の積立も、親亡き後の準備の一つです。
【今日のいいとこ探し】
実家の庭で息子が撮った、メジロの写真です。自分でも、いい出来だと思ったようで、「来年の市の文化祭にだそうかな・・・・」と、言っていました。
電車以外の写真の腕も、なかなかだと思いました。
追伸
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