LADです。実家の大掃除の手伝いに行ってきました。珍しい黄色い実のなる千両を見つけました。赤い色とは、違った趣がありますね。
自閉症の子は、学齢期は、放課後デイサービスや療育、習い事などがあり、放課後の時間や休日も、予定がいっぱいで充実した生活がおくれます。
しかし、就労(就職)すると、放課後デイサービスの様に、夕方まで預かってくれて、家まで送ってくれるというサービスは無くなります。事業所によっては、4時前に帰宅してしまうところもあります。
季節ごとのイベントや人と関わる機会が、ぐっと減ってしまいます。
家に帰ってきてから、寝るまで、1人で過ごせる余暇があるかどうかが、大事になってきます。就労してから、いきなり余暇を探すのは、難しいです。
小さい頃から、大人になってもできる習い事をさせたり、自分1人で出来る余暇を開拓しておいてあげることが大事になります。以下、知り合いの方など、大人で充実した余暇をもっている人から聞いた例です。
例、
○習い事
→水泳・ピアノ・習字・料理教室等
○障害者スポーツ
→サッカー、トランポリン、陸上、ダンス
○趣味のサークル
→山歩き、鉄道模型・囲碁・将棋・絵画・写真、和太鼓等
○買い物やリサイクルショップ巡り
必ず買わなくても、見るだけでもいい
○パソコン・タブレット・スマホ
→YouTubeなどの動画を見たり、イラストを描く、プログラムを組む等
○ゲーム
→やるだけでなく、やっている人の動画を見る。スマホ・任天堂switch、プレイステーション等、様々なゲームがあります
○読書
→本、マンガ、電子書籍、スマホの漫画読み放題等
○創作
→アイロンビーズ、粘土細工、編み物、刺繍、羊毛フェルト、コスプレ、動画を撮る等
○料理
→お菓子つくり、料理。食べるのもそうだが、動画をUPする等
1人で出来ることも大事ですが、趣味を通じた人との関わりも出来ます。余暇の充実は、子ども自身で目指すのは、難しいと思います。親が、機会を与えてあげることが、大事だと思います。
【今日のいいとこ探し】
実家で、掃除機掛けや窓ふきを、息子に手伝ってもらったのですが、普段の仕事が清掃なので、とても手際がよかったです。
掃除機は、丁寧に隅まで、椅子など移動できるものは動かして、念入りにやってくれました。ガラス窓拭きは、スクレーパーで、拭けるというので、仕上げを頼みました。
大掃除、戦力になる息子でした。
追伸
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