LADです。今年もあと残すところ、3日となりました。コロナ対策で、実家に顔をだすのは、お正月になってからなので、おせちの材料や普段の食事の食材も用意しています。
息子と主人に買い物を頼んだら、こんなに立派なキャベツを買ってきてくれました。写っているスプーンは、カレースプーンです。直径30センチありました。これが特別大きい訳ではなく、全部この大きさだったそうです。びっくりです(;゚Д゚)
以前出た「日常生活自立支援事業」の勉強会で、支援を受けている人の事例として、自閉症スペクトラムだが、結婚しているというケースが複数報告されていました。
自閉症スペクトラムの人でも、結婚している方が、一定数いることがわかりました。
これも、以前出た勉強会で聞いた話です。自閉症の人は、結婚したがらない(結婚できない)が、アスペルガー症候群の人は、結婚したがる(結婚する)と、聞いたことがあります。
診断を受けている人が、結婚する場合もありますが、結婚して子どもが生まれて、、子どもが診断を受けた時に、親である自分も、子どもと同じ特性があり、診断を受けたという人が多いようです。
旦那さんが、知的の遅れの無い自閉症スペクトラムやアスペルガ―症候群、広汎性発達障害の診断が出ていて、そのマイルールな態度や家庭的でない言動で、妻が精神的に追い詰められ病んでしまう「カサンドラ症候群」は、有名です。
実際、自分や子どもへの影響を考えて、離婚してしまったケースも多く知っています。
逆に、奥さんに診断が出て、家事や子育てがうまく出来なかった理由が分かり、家事代行を利用したり、福祉サービスの支援を受けながら、旦那さん主導で、子育てをしたりするケースもあります。
自閉症スペクトラムの特性を知らないまま、結婚してしまうと、パートナーや子どもに迷惑をかけることになってしまいます。
足りないところを、補えるパートナーが見つかれば、結婚生活を営むことは、可能です。
また、結婚するということは、家族を養うだけのお給料をもらえる仕事に就くということが必要になります。
自閉症スペクトラムだからといって、結婚出来ないわけではありません。様々な結婚の形があると思います。
【今日のいいとこ探し】
昨日、カード化した療育手帳を障害福祉課へ取りにいってきました。
9月に、療育手帳がカード化出来るということで、息子に、紙のままがいいか、カードにしたいか聞いて申請していたのです。
カードがいいといったので、カード化することにしたのですが、その時、息子から「バスに乗る時に割引してもらうので、財布に入れたいのでカードがいい」と言われました。
きちっと、理由まで話してくれると思いませんでした。会社で、教えてもらったのでしょうか。説明が、ずいぶんうまくなっていて、びっくりしました。
追伸
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