LADです。今年は、玄関横のブルーヘブンに、クリスマスオーナメントを飾るのを、すっかり忘れていました。今朝、慌てて飾りつけをしました。もう、明日が、クリスマスイブです。
今日は、老人ホームに入っている叔母さんを、温室のある公園につれていきました。お天気も良く、久しぶりの外出を、とても喜んでくれました。また、コロナが流行すると、出かけたり、あったりが出来なくなるので、このタイミングで、出かけられてよかったです。
公園に、下見に行っておいたおかげで、車いすを借りるのも、温室までの車いすで行ける最短距離もわかっていたので、とてもスムーズでした。下見で、見ているので、あれこれ迷わず、叔母さんとの会話に専念できました。
息子の学生の頃にも、大きな学校行事は、必ず下見をするようにしていました。何か、作ったり、やったりすることも下見もしくは、予行練習をしておきました。
事前に、息子に見せて体験させておくことで、不安や緊張がやわらげられて、当日は、環境のことを気にせず、自分と周りの人の関係に集中できるので、息子には、よかったようです。
一度やったことのあることは、安心して取り組めます。
≪下見をした学校行事≫
○入学式、新年度の学年の下駄箱、教室チェック
→クラスは、教えてもらえませんでしたが、学年が使う下駄箱、自分の学年の教室を見ておくと、実際の始業式に混乱がありません。
○遠足
→行く先の建物や名所、トイレなどを、先に見ておくことで、当日の不安が半減されます。また、子どもが気になる場所や、クールダウンしやすい場所などを、担任の先生にいっておくといいですね。
○修学旅行
→泊まる宿、観に行く観光名所、お土産なども見ておきました。移動手段の新幹線なども体験しました。絵付け体験なども先にやっておきました。費用や時間もかかりましたが、いってよかったです。
○ボーリングやカラオケなど
→療育グループで行くことがわかっていたので、ルールや、器具の使い方などを先に、教えておきました。落ち着いている時に、親からわかりやすく説明を受けておけば、当日は、楽しむだけで良くなります。
下見は、親が連れていくので、費用や時間がかかります。たいへんなのですが、息子には、とても効果がありました。
≪予行練習≫
○家庭科のミシン掛け・調理実習
→先に、作るものやメニューを聞いておいて、家で親と作ります。学校は、学校のやり方があるので、先生の言う通りにやるよう言っておくことが大事です。
○図工の版画彫刻
→なんのデザインにするか、先に考えておく。彫刻に向いているデザインを先に考える。彫刻刀の使い方を家で教える。補助として、滑り止めシートを準備したりした。
○百人一首大会
→お正月明けの学年退会に向けて、冬休み中に、家族で百人一首を何回もしました。覚えるくらいまで、やったので、学年ベスト10人に選ばれました。
親も一緒に、息子が何を学んでいるのか、わかってよかったです。
【今日のいいとこ探し】
会社の帰りに、駅前の100均から、電話がありました。会社の名札を付けている、プラスチックのリールが壊れたので、買いにいったのですが、黒がなかったそうです。
とても不安そうに、「どうしよう」と相談があったので、「気に入らない色を買うことはないので、今度、別な100均に買いにいけばいい」と、いったら、「わかった、明日クリスマスの食材を買いに、イオンに行くから、その時に100均に行ってみる」と、母のアドバイスから、直ぐに、気持ちを切り替えてくれました。
以前なら、怒るか、プチパニックでした。成長しまし。た。
追伸
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