大きな声の独り言が直らない件について・・・・ | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、冬至でした。ご近所のおばあちゃんからもらった柚子を入れて柚子湯にしました。これで、今年1年、風邪をひかず過ごせることでしょう。また、「運(ん)」が2つ付くモノは、運気アップにいいというので、レンコンとニンジンのきんぴらを作りました。

 

我が家は、主人を除いて、声が大きいです。主人に言わせると、家に向かって歩いていて、家近くの道の角を曲がったところで、我が家から、子どもたちや私の声が聞こえると言われます。

 

息子は、テンションが高くなると、さらに大きな声を出します。本人は、大きな声を出しているという自覚はありません。

 

声の大きさのレベルを数字にして、紙に書いて示したり、録画して見せたりと色々やりましたが、独り言を、自主的に小さくするのは、無理な状況です。

 

救いなのは、「小さい声で、お願いします」とか「テレビが聞こえないので、小さい声にしてください」といえば、声は、小さくできます。

 

「黙って!」とか、「おしゃべりしない」は、なかなか難しいです。独り言は、気持ちの高ぶりを発散させるためだったり、ご機嫌で話しているからです。

 

「禁止する」のではなく、「お願い」のほうが聞いてもらえます。

 

幸い、学校の時も、会社でも、話してはダメだと、先にきちっと伝えておけば、黙っていることが出来ています。

 

「公私の公」が出来ているので、家では、大きな声の独り言も、迷惑でない限り許しています。

 

将来的に、グループホームに入所を考えているのですが、その際は、個室が防音のきいた部屋であるかが、グループホームを選ぶ基準になるかもしれません。

 

【今日のいいとこ探し】

 

柚子が沢山あったので、どうしようかと思っていたら、息子に「料理に使えばいいじゃん」というアドバイスをもらいました。

 

夕飯が、鮭のホイル焼きチャンチャン風だったので、味噌だれに、柚子を絞り、皮をいれてみました。さっぱりして、柚子の香が爽やかで、美味しかったです。

 

 

 

追伸

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