LADです。今日は、息子の作品展に向けて、準備をしました。去年の個展で使ったものを、利用することにしました。
絵は、6枚まで、ラシャ紙に貼り付けました。残りは、クリアーファイルに入れて見せるそうです。作品の説明文を、息子に書いてもらわないといけないですね。他にも、プラレールリメイクを実物を見せて説明する予定です。
先日、診断を受けたばかりの小さいお子さんをお持ちのお母さんのサロンで、「お子さんの外出の際に、迷子防止の名札を付けたいのだけれど、逆に防犯として、どうなのか、みなさんどうしていますか?」という質問がありました。
息子も、外出先で目を離すと、居なくなる子だったので、幼稚園前から迷子名札を付けていました。それが、だんだんバージョンアップして、成人した今では、ヘルプマークになっています。
名札は、表から見た時は、名前などの情報だけ。裏をみると、そこに、障害がある事、自宅や親の携帯番号など連絡先を書いておきました。電話番号や住所などの個人情報を表にさらすのには、抵抗がありました。
迷子になった時など、保護した方は、必ず情報を得るために、名札を改めるので、裏の情報に気づいてもらえます。
〇幼児~幼稚園
→大好きなアンパンマンの名札。表には前をひらがなで書いてあり、裏に、「自閉症という障害があります。話しかけても理解できないので、以下に連絡してください。母携帯番号、自宅電話番号、よろしくお願いします」と、書いてありました。
〇小学校
→自分で作ったプラパンの電車のキーホルダーの裏に、防水のシールで名前と「障害があります。何かあれば、以下へ連絡お願いします。母携帯番号」を書いておきました。自分で作ったり、買ったりしたお気に入りのものは、身に付けてくれます。
〇中学
→100均の写真を入れるキーホルダー。修学旅行の荷物に付けました。極々小さい文字で、名前、住所、母携帯番号、中学校名を書いておきました。一見しても、文字が書いてるとは、わかりません。
→通学時、お出かけ時は、「お助けカード」というパウチしたカードに「名前は、〇〇です、話し言葉がよくわかりません。文字で、簡単に書いてもらえるとわかります。何かあれば、以下に連絡してください。母の携帯番号、学校の連絡先」を書いて、持たせていました。何かトラブルの時には、このカードを相手に見せるようにいっておきました。障害名は、書きませんでした。
〇養護学校高等部・会社
→ちょうどヘルプマークが、世の中に出始めた頃だったので、使わせてもらいました。住んでいる地域によって違うと思うのですが、障害福祉課や地下鉄の駅の事務所などでもらえました。
→リュックにつけっぱなしでなく、リュックの外ポッケに入れておいて、必要なら見せるようにいってあります。2枚重ねて、個人情報が見えないようにして、外に付けている方もいます。
→シール部分に、「名前は、〇〇です。話ことばがよくわかりません。文字で書いてもらえるとわかります。何かあれば、下記へ連絡ください。母携帯、住所、養護学校や勤務先の電話番号」
息子が、スマホを持つようになったので、困ったら電話してきますし親がGPSアプリで、子どもの居場所を特定することもできるようになりました。今は、迷子札というより、障害があることのアピールとして使っています。
ヘルプカードは、外出時、子どもだけで対処できな場合のお助けカードだと思っています。うまく利用して、自立登校、自立通勤へつながるといいですね。
【今日のいいとこ探し】
母が、パソコン前で、コーヒーを飲みながら作業をしていました。
飲み終わったカップを持ちながら、パソコン作業をしていたら、横を通りかかった息子が、ひょいっとコーヒーカップをもって行き、台所の流しに置きにいってくれました。
そのしぐさが、凄くクールで、息子が、超かっこよく見えました。
追伸
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