コロナ禍の母親のストレスは、73.8%という現実 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、庭の月桂樹とフェイジョアという木が、伸びすぎていたので、高枝切りハサミを出して剪定しました。

 

お隣との間のフェンスの上に乗って切るしかなかったので、腕が痛くなったし、腰も痛いです。一度バランスを崩してしまって、落ちるかと思って焦りました (>_<)

 

今日、ニュースを見ていたら、明治安田生命保険が行った、5000人規模のインターネットアンケートで、コロナ感染拡大の長期化で、女性の71.3%、母親に限定すると73.8%がストレスを抱えているという結果が出たそうです。

 

女性の約70%に比べて、男性は59.2%だそうです。30%以上の差があることがわかります。

 

長引くコロナの影響で、仕事が無い、お店があけられない、お給料がもらえない、好きなように外出が出来ない、友達と遊べない、自由に人と会えない、旅行もコンサートも、ランチも飲み会もダメという、ストレスフルな生活を強いられています。

 

両親に気軽に会いにいくこともできず、友人や、ママ友ともつながりにくい環境となって、子育ての楽しさや大変さを共有する機会が失われていることが理由に考えられるそうです。

 

ステイホームで、家事は増える一方です。家族が過ごしやすくなるように、少しでも、ストレスを感じないように、母親は、自分のことを二の次に、粉骨砕身で24時間体制で家族のケアをしています。

 

それは、当然、ストレスが溜まる訳です。数字で表されたことで、より母親の大変さが浮き彫りになりました。

 

スペシャルニーズな子育ては、本当に大変です。でも以前なら、両親に手伝ってもらうことや、放課後デイサービス、ガイドヘルパーさんを気兼ねなく使うことが出来て、子育てを手伝ってもらえる環境がありました。

 

しかし、コロナ禍で、家族以下外の人にヘルプを出すことが、難しくなってしまいました。母親の負担は、増える一方です。おそらく、自閉症スペクトラムのお母さんのストレスは、70%以上だと思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

週末ガイヘルさんと、羽田空港に出かけた息子。珍しいラッピング飛行機の写真を撮ってきたと言って見せてくれました。

 

ディズニー映画『ファンタジア』公開80周年を記念した、ミッキーラッピングジェットだそうです。

 

 

ラッピングジェットは、塗装した分、重量が重くなるので、燃料が多くいるそうです。「鉄道」だけでなく、「飛行機」にも詳しい息子です。 

 

追伸

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