親の体調が悪いことを理解してもらうには・・・ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も暑かったですね。最高気温35度の猛暑日で、光化学スモッグも出ていました。外にいると、クラクラします。

 

先日のコロナワクチン接種2回目のあと、副作用で、高熱が出てフラフラしている時に、息子1人が、先に元気になって家の中でハイテンション、声も大きいし、ずっと話かけられて困りました。

 

親の体調が悪いことを、息子に理解してもらうのは、なかなか大変でした。小さい頃に比べれば、今は、こちらから、「熱があるから・・」とか「頭が痛いから、もう少し声を小さく・・・」などと言えば、静かに出来る様になりました。

 

すぐ忘れて、また騒ぐのですが・・・言えば、止めてくれるので、ずいぶん助かっています。

 

小さい頃は、親に気遣いなどできるはずもなく、妹を妊娠した時は、つわりがひどくて、ゲーゲー吐いている横で、「ご飯・・」と言われたこともあります。

 

高熱が出ていても、長風呂をされたり、いつも通りの食事を食べたいといわれたり、ゆっくり休むこともままなりませんでした。結構、辛かったです。

 

一番効果があるのは、パジャマを着て、布団に入ってしまうこと。あと、体温計の温度を見せるとか、汗をかいている様子を見せるなど、視覚的に、母の具合の悪さを見せることです。

 

言葉での説明は、母が出来ないことを具体的に伝えます。さらに、「大きな声は頭がもっと痛くなるので小さい声にして・・・」などと息子の言動と母の体調不良がどう関係するか説明しました。

 

コロナ禍ですから、体調には、気を使うようにしていますが、寝込んだりしないよう、今までと同じくらい消毒や手洗い、うがいなど気を付けたいと思います。

 

【くすっと、コーナー】

 

息子の撮ってきた写真に、「向かい合わせの連結写真」が沢山ありました。なぜが、このアングルが好きで、一時期よく撮ってきたのですが、最近撮ってなかったのですが、ブーム再燃のようです。

 

何か、息子の心に響くようです。何が萌えるのでしょうか (〃艸〃)

 

 

 

 

追伸

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