自分で着やすいモノ、好みにあったモノを着たい気持ち | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。夏ではないような最高気温、今日も、1日雨でしたね。九州や広島地方は、甚大な被害がでているようで、心配です。

 

今日、主人のお母さんに頼まれた、ズボンと靴下を買いに出かけました。

 

腰を痛めて外出が出来ず、夏用の涼しいものが買えなかったそうです。もう少し、早めに、必要な物がないか、聞いておいてあげればよかったと思いました。

 

ウェストがゴムなもので、デイサービスのリハビリがあるので、伸縮性のあるズボンが希望でした。サイズも、腰を曲げるので、ワンサイズ上にして欲しいとのことでした、あとは、お母さんの好みで、色は、黒かグレーか、茶色ということでした。

 

靴下は、足がむくんで靴が入りずらいので、うすい素材で、腰を曲げるのが辛いので、履き口が緩いものを希望されました。

 

自分で着やすい、履きやすいモノが欲しかったようです。

 

息子と同じですね。息子は、今でも、腰にゴムが入っているズボンをはいています。生協の個配で、170センチまでサイズがあるのです。チノパン風、デニムでジーパン風と、いろいろ揃えています。

 

息子は、仕事の作業着もそうですが、ベルトをして、普通にズボンをはくことも出来るのですが、普段着は、ゴムの方が楽なようです。だらしなく見えなければ、それでいいと思います。

 

あと、息子のこだわりが、パンツです。ボクサータイプを履いているのですが、電車を見に行くときには、黄色を履きたいのだそうです。勝負パンツでしょうか(  ´艸`)

 

お母さんの服を探しにいった服屋さんで、黄色いプーマのボクサーパンツをみつけたので、買ってきてあげました。

 

「自分で着たい、好きなものを身に付けたい」という気持ちは、大事なことだと思います。

 

それに答えるように、今では、高齢者向けに、介護用の高いものだけでなく、履きやすい靴や靴下、シャツやズボンも、普通に売っています。

 

もう少しコロナが落ち着いたら、お母さんを車で連れて、お店に行きたいと思います。

 

息子には、そろそろ服や靴を、自分で着やすいもの、自分の好みで選んで買って欲しいと思っています。

 

【今日のいいとこ探し】

 

息子ががんばってリメイクしていたプラレール「北斗星」、ついに完成しました。長い編成、食堂車も完全再現、大満足だったようです。息子自身で、写真を撮ってくれました。

 

 

 

追伸

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