孤立した子育てにならないよう、仲間をつくる大切さ | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も、最高気温33度と蒸し暑かったですね。午後から、雨が降ったら、本当にサウナのようでした。盛夏ですね。

 

公園の木に、アブラゼミの抜け殻が5個もついていました。沢山、羽化したんですね。木の無い、地面にも沢山、セミの這い出た穴があいていたんですが、どこで羽化したのでしょうか。抜け殻も見当たらず、鳥とかに食べられてしまったのではないかと心配になります ( ̄_ ̄ i) 

 

 

久しぶりに、息子の幼稚園時代のお友だち(自閉症スペクトラム)のお母さんたちとオンラインで、お話し会をしました。

 

成人して、企業就労していたり、事業所に通っていたり、それぞれの近況報告をしました。インクルーシブな幼稚園だったので、同じ学年に障害のある子が複数いました。

 

幼稚園の時から、ランチをしたり、養護学校見学にいったり、就学相談の説明会を一緒に受けたりと、付き合いがありました。そのまま、10数年、つながりの絶えることなく、過ごしてきました。

 

コロナ禍で、直接会うことは出きませんが、オンラインで、子どもの成長、今の親の体調のこと、コロナワクチン接種のこと、将来についてなど、障害のある子を育てている親だからこその悩み、愚痴、情報交換が沢山できました。

 

自閉症をはじめスペシャルニーズな子育ては、本当に大変です。自分だけではない、自分の家だけではないと思うえるだけで、気持ちが楽になります。自閉症の親の会にはいっているのも、そういうところが大きいです。

 

仲間がいるといことは、本当に心の支えになります。

 

また、情報は、一人で集めきれるものではありません。みんなが、知っている情報を集めると、地域に根づいた生活がしやすくなります。

 

我が家は、息子の障害のことは、幼稚園の頃からオープンにしています。困ったひと、悩んでいる人がいれば、出来る範囲ですが、相談にのります。自分だけで、無理ならば、自閉症の親の会、行政(保育課や障害福祉課等)にもヘルプを出します。

 

私自身が、息子が3歳半で診断を受けて、一番辛かった時に、様々な人から手を差し伸べてもらって、本当に助かりました。

 

あの時に、気持ちが折れなかったのは、周りの人のおかげです。今、その恩返しではありませんが、出来る範囲ですが、自分が手を差し伸べる番だと思いっています。

 

【今日のいいとこ探し】

 

夕方、4時過ぎに、外に洗濯物が干してあったら、息子が、「お母さん、4時だけど、まだ洗濯物干してあるよ」と、教えてくれました。

 

留守番をしている時など、「4時になったら洗濯物を入れてください」と、お願いしているので、母が入れ忘れてあるのに、気が付いて教えてくれました。気が利く息子です。

 

追伸

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