自閉症の子にわかる、会話のキーワードを探す | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。リビングの窓にグリーンカーテンで、キュウリを育てているのですが、今日の午後「ドスッ」という鈍い音とともに、巨大キュウリが降ってきました。

 

 

結構上の方の葉の裏とかで育っていたようで、ノーマークで、大きくなりすぎて、重さに耐えかねて落ちてきたようです。長さ45センチ、重さ650グラム、頭に当たらなくてよかったです。

 

テレビで、「これが、キーワードになります」というセリフがあって、息子が「鍵の言葉って何?」と、聞いてきました。

 

「鍵の言葉と、日本語には、訳さないよ。何かをするときに、ヒントになる、これがあれば分かるという言葉や物事をいうんだよ」と、教えました。意味を分かったかは、「?」ですが、キーワードで思い出したことがあります。

 

息子にとって、会話のキーワードは、数字と、色です。言葉をはっきりしゃべれず、理解が難しかった幼児の頃に、息子がはっきり分かる目安が、「数字」と「色」でした。

 

数字が大好きで、1~10の数字パズルを並べて、よく遊んでいました。色も小さい頃から興味をひいていて、色々な種類を覚えました。

 

「数字」が分かると、物事に順番を付けるスケジュールや手順書が使えたり、時計が読めるので便利です。

 

「色」は、「白いバックの中」とか、「赤いカップを持って来て・・」とか、色を指示すると、そのものを見つけやすかったです。

 

会話をするときに、自分のうちの子どもが、何を「キーワード」にしているのか、どう指示すれば理解しやすいか、探してみましょう。まずは、子どもをよく観察して、記録をとるといいと思います。

 

子どもへの話しかけ、指示をするときに、キーワードが分かっていると、会話がスムーズになります。

 

【今日のいいとこ探し】

 

息子の日焼け、皮膚科で頂いた薬が効いたのか、あと少しまでよくなってきました。

 

今日は、外出する前に、言われなくても、自分で、きちっと日焼け止めクリームを塗ってから、出かけていきました。

 

痛いし、辛い経験でしたが、きちっとスキンケアできるようになってよかったです。

 

 

追伸

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