ギフテッド「特出した才能の子」を国が支援へ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。明日、実家の父が、大学病院の通院の時に、トマトやインゲン、ナスを家まで届けてくれることになりました。コロナワクチンを2回打ったので、少し足を延ばしてくれる気になったようです。少しづつ、日常が帰ってきているのを実感しています。

 

今日の朝日新聞の朝刊に、「突出した才能の子」国が支援へという記事が出ていました。

 

特出した才能のある子のことを、ギフテッドといいます。IQが高く、同世代に比べて、特に記憶力や言語能力、数学力に特に優れた子のことをいいます。

 

海外では、飛び級があったり、大学の教育プログラムを利用したりして支援があります。また専門の学校があったり、地域の学校内に、特別クラスが置かれていたりします。

 

日本でも、この度、7月14日から文科省が有識者会議を設けて、2年かけて、才能の見出し方や支援策を検討していくそうです。

 

ギフテッドの中には、アスペルガー症候群や高機能自閉症の人が多く含まれている言われています。今ある、東大の「異才発掘プロジェクト」などを参考にしていくのだと思います。

 

能力はあるので、人とのつながりが苦手でも、その特性を理解して、その能力が伸ばせるというは、素晴らしいことだと思います。

 

自分の得意なことを、活かせる場所が見つかるといいですね。

 

【今日のいいとこ探し】

 

プラレール熱が再燃している息子。息子の部屋で、プラレールの貨車の上に、車が乗っていました。カーキャリアリアにするのでしょうか。

 

 

梅雨の晴れ間をぬって、プラレールの塗装もがんばっています。

 

 

追伸

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