LADです。夕方、ウォーキングをしていたら、体調が60センチはあるハクビシン(ジャコウネコ)を見ました。庭に植わっているビワや生ごみを狙っているのでしょうか。住宅地の真ん中だったので、びっくりです。
昨日、コロナワクチン接種についての、市での取り組みをあげて、いい対応をしてもらっていると書いたのですが、今日は、残念な県のコロナ対策について書きたいと思います。
事業所に通う障害のある成人の方のご両親が、コロナに罹ってしまったそうです。PCR検査をうけたところ、ご両親は、陽性。同居の息子さんは陰性だったそうです。
親の状態がいつ悪くなるか分からないので、市を通して、陰性の障害者が利用できる、県が用意してくれているという入所施設を利用したいと希望をだしたそうです。
保険所は、入所の条件として息子さんの、再度の陰性証明を、することを要求してきたそうです。保護者である親が、陽性判定で家をでることができません。
障害があり、親以外の方が、病院へ付き添うことができないので、陰性証明が出来ないと、返事をしたところ、2回目の陰性証明がないと入所はできないといわれたそうです。
自閉症という障害があり、親が居ない状況での病院でのPCR検査が難しいことを何回も説明したのですが、まずは陰性証明ありきだといわれたそうです。
入所してから、入所先での検査は、無理だったのでしょうか。陰性証明は、無理なので、その方は入所を断念し、しかたなく自宅で家族3人の隔離療養生活を選んだそうです。その後息子さんが、コロナにかかったかどうかは、わかりません。
親御さんの症状が軽かったから、良かったですが、親御さんが重症で入院するほど悪化したらどうなっていたでしょうか。
保健所の窓口になった人は、障害者のことを、全然知らなかったようです。普通に、PCR検査が受けられない人がいるという考えがなかったようです。
受け入れ施設があるといっておきながら、実際は、利用に高いハードルがあることが分かりました。コロナ対策は、自閉症をはじめ、障害者の支援は、まだまだだと感じました。
この件は、県の発達障害者支援センターの方にお伝えして、対応を考えてもらおうと思っています。
【今日のいいとこ探し】
息子ではなく、娘のことです。矯正のワイヤー治療が、ひと段落して、マウスピースに代わりました。食べ物を細かく刻む必要が、無くなりました。母の調理負担がぐっと減りました。
キウイフルーツは、輪切りでよくなり、トマトもくし切りです。以前は、キウイフルーツは、皮を剥いて種の無いところを刻んでいました。トマトは、賽の目切りでした。
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追伸
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