障害者のコロナワクチンの接種について | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。「アマビエどら焼き」を見つけました。アマビエは、疫病退散の御利益があるという海神です。1日も早く、コロナが終息しますように・・・

 

 

息子宛てに、コロナワクチンの接種券が、市から届きました。バーコードの入った名刺サイズより、少し小さいシール状の接種券が届きました。

 

予約は、自分でするとのことで、個人接種は、自分で予約。病院によて、方法がちがいます。集団接種と出張接種は、インターネット予約か電話予約です。

 

障害福祉課からの情報で、市内の事業所に通っている場合は、各事業所ごとに、打ってもらえることが分かりました。そこから漏れる人、在宅の人は、各自、個人接種又は、集団接種を受けるようにとのことでした。

 

福祉団体が運営している大きな事業所3つは、市内の病院に委託したり、自分の事業所内に障害者診療をしているクリニックをもっているので、そこがワクチン接種に当たるそうです。

 

事業所ごとに順番にすすめるので、時間はかかりますが、障害特性に理解のある医師が、利用者さんのことを分かっているスタッフ付き添いの元、接種するということで、親としてはホッとしました。

 

福祉団体に所属していない小さいな事業所や他の市に、母体の福祉団体がある事業所も、自身でクリニックをもっている福祉団体が、一緒に接種してくれると申し出てくださって、漏れはないそうです。

 

でも、こういう時に、「お互い様。大変な時は、みんなで助け合って・・・」という関係が市内でできていて、本当に良かったと思います。

 

息子の場合は、職場の特例子会社の方で、モデルナワクチン接種が決まっているので、市では受けません。ですが、住んでいる市の福祉連携が機能しているということは、とても心強いです。

 

親の考え方、障害特性により、ワクチンを打てない子もいるかもしれませんが、ワクチンの効果で、少しでも早く日常がもどることを祈ってやみません。

 

【今日のいいとこ探し】

 

夕方、父と母が出かけていたので、息子に帰りがけに夕飯を、妹の分と合わせて買ってくるようにお願いしました。

 

息子は、コンビニで買いたかったようですが、妹が、マックを食べたいといったので変更して、どしゃ降りの中、マックまで行ってくれました。

 

優しいお兄ちゃんです。

 

追伸

ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村