LADです。緊急事態宣言が解除になるようですね。娘の大学も、もう少し通学できる日が増えるのでしょうか。
今日は、久しぶりに、主人が出勤しました。普段は、テレワークで家にいるので、息抜きに、映画を観にいってきました。
ここからは、完全にネタバレが入るので気を付けてください。明石家さんまさんの企画・プロデュースの、あの映画です。
「面白そう」とだけ思って、観たのですが、その中で発達障害を連想せずにいられない登場人物が何人も居て、話を途中から素直にみれなくなりました。
まず主人公のお母さんは、人の言ったことをそのままうのみにして、男の人に騙されること、数知れず。マイペースで、人からどう見られるかかは、まったくお構いなし。漢字の成り立ちと、ダジャレに「こだわり」があります。
主人公も、周りに左右されることがなく、自分の意見をもっている芯のある性格(頑固ともいう・・・)つるまない。年齢よりはるかに大人っぽい言動。親のことや、周りのことを冷静に見る反面、自分のことは感情的にとらえて、自己評価が低いという気になる設定です。
主人公が気になる男の子は、変顔を無意識にしてしまう(チック)があり、集中力を高めるためにと言われて、街の療育センター(?)で、箱庭療法を受けています。
ストーリーの中では、まったく発達障害だとか、療育などという説明はなく、「のんびりしたおおらかな人だよね。あれどういうこと、個性?ちょっと変わってる?そういう子もいるよね・・・」という感じで、さらりと描かれています。
映画を観る人は、そのまま受け入れればいいと思います。主人公も個性、もしくは面白いと素直意に受け入れています。ひっかかってしまったのは、私だけですね・・・・
【クスっと、コーナー】
リビングの洋服入れの上で、マリオのキャラクター「テレサ」が、こんなことになっていました。息子曰く、ジャンボテレサが、合体するところだそうです。なんだか、物語風になっていました。
追伸
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