LADです。今日は、昨日のタケノコ堀の筋肉痛と疲労で、足が思うように上がらず、階段を2回も踏み外してしまいました。思ったより、疲れていますね。
新年度始まって、3週間が過ぎました。担任の先生が代わり、「あれ?この先生、子どものことを、ちゃんと見てくれていない。子どもが嫌がっている。去年の先生の方がよかったなあ・・・」と、思っていませんか。
子どもと合わない先生、親の思うように支援してくれない先生の対処方法をいくつか挙げてみます。学校生活15年間の経験と、周りの人からのあくまでも、個人的な経験からくる話しです。
≪先生別の対処方法≫
〇年配のベテラン先生で、親の意見をきかず、自分の経験だけで支援をしようする。
→先生のやり方を、まずは受け入れる。拒否をすると意固地になりやすいので、要注意。親の意見でなく、専門家の意見だというと受け入れやすいので、医師や療育先からの支援方法として伝える。
〇支援級が初めて、障害児教育もまったく知らない若い先生
→若い先生は、頼りがない反面、わからないことは、親を頼ってきてくれます。なので、自閉症や発達障害の本を渡したり、家でやっている支援グッズなどを学校へもっていってお願いしてみましょう。先生に、教えていって、こちらの望む支援をしてもらいましょう。
〇普通級で学級崩壊をしたり、産休予定、メンタルの不調のある先生
→とにかく、体調不良があり、疲れていたり、自己評価が下がっているので、 連絡帳や会った時に、いたわりの言葉を必ずかけて、子どもの純真さで、癒されてくださいともっていくといいです。この子のお母さんなら、自分を評価して、認めてくれると思ってもらえれば、子どもへは優しく接してくれます。
〇熱血、とにかく熱いが、押し付けやごり押しが強い先生
→気持ちが熱く、ついつい大きな声で指導しがち、根性論を出してくるので、要注意。障害があるので、同級生と同じに出来ないので支援級に在籍していることを丁寧に説明。まずは、声のボリュームを下げてもらいましょう。やる気は、あるので、その気持ちを持って行く先(やって欲しい支援を具体的に伝える)、体力をつけたいので、一緒に縄跳びに挑戦してください等
〇ヒステリックに、早口で責める年配の先生。
→そのスタイルで、長年教師をしてきたので、直すことは、難しいと理解。子どもの方に、その先生との接点を減らす方法を教える。「〇〇先生に聞かなくていいよ、△△先生に、聞いてみたら」とか、子どもが説明するのでなく、親が連絡帳やメモなどで、子どもの気持ちを代弁してあげるといいです。
さまざまなタイプの先生がいます。支援級に在籍する生徒も、その年年で、色々な子がいます。自分のうちの子だけを見てもらうのは、なかなか難しいです。
でも、学校に対して、「こうして欲しい、学校でのことで、家でこういう影響が出ている」等、こまめに連絡をして、要求してくる親の子は、きちっと見てもらえます。
何も、働きかけない家の子は、どうしても、先生の思う、学校の都合のいい支援しかしてもらえません。個別支援やスモールステップの成長を促す支援をもらいにくくなります。
まだ学校は、始まったばかり。コロナの影響もあり、例年通りにはいかないことも多いと思いますが、先生へのアプローチを、少しがんばってみてはいかがでしょうか。
【クスっと、コーナー】
昨日の移動中の車の中で、息子が「富士山が噴火している」と、言って撮った写真です。
富士山の前に、丁度、雲が噴煙のようにかかっていました。
追伸
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