LADです。今日は、最高気温25度と、5月上旬の気温でした。上着はいらず、暑いくらいで、半袖で歩いている人も見ました。ご近所の藤の花も満開でした。今年は、季節が早い気がします。
昨日は、個別に、支援級の担任の先生のタイプ別のお願いの仕方を書いてみました。
今日は、支援級に子どもを通わせている親としての考え方や学校へのお願いの仕方について書いてみます。あくまでも、今までの経験からくる、私の考え方です。
地域の小・中学校の支援級では、身辺自立にも、取り組んでくれますが、メインは、集団生活と勉強を学ぶところだと思っているほうがいいと思います。あまり専門的な支援を、高望みすると疲れてしまうと思います。
専門的な個別の支援を望むなら、やはり養護学校の小学部、中等部の方がいいと思います(入学できるかどうか確約がありませんが・・・)環境も整っていて、先生のスキルも高いです。
地域の小中学校の支援級では、定型発達の子と交流もありますし、将来暮らしていく地域で、学校生活がおくれるという強みがあります。
あまり専門的ない先生が多いと、学校や先生に不満があると思います。子どもも、学校が楽しくない、落ち着かないので行きたがらないなど、問題が起こってきます。
昨日は、先生個別にお願いする方法を書きました。今日は、親が、先生にどう接すればいいか、支援級をどうよくしていってもらうかを、経験から書いてみます。
先生も、人間です。お礼の気持ちを忘れないようにしましょう。会った時に、お礼をいったり、連絡帳に、子どもの話をきいてくれたり、いい支援をしてくれたお礼を、しっかり書きましょう。
自分のやったことを、褒めてもらえて、フレンドリーに接してくる親御さんの意見は、先生も、聞いてみようと思ってくれます。
あとは、どんなに、ダメな先生でも、担任でいるのは、1年間です。ちょっと、諦め気分をもって、最低限のお付き合いをしながら、支援級内の別な先生を頼りましょう。
大変な1年も、後から考えると、子どもは、先生を頼らず、自分でやることを身に付け、親も、先生や学校に期待せず、集団行動を学ぶ場と割り切ってしまえば、家庭や療育で子どものスキルアップをはかるいいチャンスになります。
あと、学校全体としては、支援級がダメなこと、できていないことを、直接責めるのでなく、校長や教頭先生などの管理職にお願いして、外部の巡回相談をいれて指導してもらったり、人を増やしてもらいましょう。
「支援級の先生方に、一生懸命やっていただいているのですが、人手が足りないようで、子どもたち1人1人を見ていられないようです。学校として支援できないしょうか」というようにすると、角が立たず、学校に、支援級の問題が伝わり、理解を得やすくなります。
いろいろ親が出来ることはあります。いい支援は、待っているだけでは得られないことが多いと感じます。できそうなことから、いろいろ試してみるといいと思います。
【今日のいいとこ探し】
朝、天気予報を見て、最高気温が25度をこえると知った息子。親に言われないで、自分で、水筒を、350mから500mにかえ、下着もエアスリムのランニングにしていました。
自分で、季節にあった服装や準備ができるようになっていました。成長を感じました。
追伸
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