自粛生活で発達障害に気づくケースが増えている? | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も、お天気が良かったです。玄関横のプランターのクロッカスとムスカリが、どんどん咲いてきました。まだ、2月なのに、やはり暖冬なんですね。

 

 

昨日のブログの続きです。NHK総合「あさイチ」の「コロナで深刻化?大人の発達障害」の内容についてです。

 

テレビの内容をざっと説明すると、自粛生活でパートナーと一緒に過ごす時間が増えたことに伴い、パートナーが発達障害かもしれない・・・と悩む人が増えているそうです。

 

確かに、コロナ前のように、仕事に行っていれば、朝送り出して、夜家に帰ってくるまでは、接点がないので、それほど言動が気にならなかったと思われます。

 

それが、テレワークになり、1日中、家にいて「会話が噛み合わない」、「こだわりが強く融通が利かない」、「自分本位で、家族にイライラをぶつける」などの問題点が浮き彫りになっているのだと思います。

 

ただ「いきなり診断を受けて・・」というのは、ハードルが高いそうです。大人になるまで、障害特性を持ったまま、社会生活をおくってきているので、プライドもあり、発達障害を認める人は少数派だそうです。

 

障害かどうかをはっきりさせることよりも、夫婦の関係で、何に困っているのかを共有し、改善の方法を探ることが

 

番組では、相談先の案内もしていました。また、困りごとを夫婦の間で共有し、妻は、自分のストレスになっている夫の言動に対して、自分の気持ちをできるだけ言語化する。

 

夫はみずからの苦手やどう考えて行動しているかの取説をつくり、奥さんに渡すことで、関係を改善した夫婦例を挙げていました。

 

生理的な部分は、直すのが難しいと言われています。その部分のことはありますが、お互いに歩み寄って、家族として、今後どうしていけばいいか話合うことが大事ですね。

 

【今日のいいとこ探し】

 

昼の時間に母が出かけていたので、息子に、お父さんの分も合わせて昼ご飯を作るのをお願いしてみました。

 

冷凍ご飯をチンして、レトルトカレーを温めて出すという、簡単なミッションでした。11:40に、出来上がるように、お願いしたら、11時過ぎから準備して、ちゃんと、11:40に用意が終わっていたようです。頼りになります。

 

追伸

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