緊急事態宣言で大変だったのは、やっぱり母でした | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。玄関横で育てていた空中スイカが、夜の暴風雨で、ぱっくり2つに割れてしまいました。大きさは、9㎝ほど、重さは、120グラムまで育っていました。中は、赤くなっていて結構甘くて、美味しかったです。

 

 

 

4か月ぶりに、親の会のメンバーと会いました。福祉センターは、戒厳体制で、最初に体温を測り、手をアルコール消毒してから入室、窓を開けて、扇風機の換気をしての部屋利用でした。

 

さらに、帰りは、使った椅子、机を洗剤の付いた雑巾で拭くことになっていました。さらに、職員さんが、アルコールスプレーで消毒してから、次の団体に貸し出しているそうです。コロナ対策、すごいですね。

 

久しぶりにあったお母さんたちと話して分かったことがありました。それは、緊急事態宣言中、どこのお宅も、自閉症のお子さんは、落ち着いて過ごしていたということです。

 

学校や職場などの、対人ストレスのかかるところに、強制されていくことが無く、家という一番落ち着ける場所で、好きな活動をしていればいいという環境(=ステイホーム)は、自閉症の子には、パラダイスだったようです。

 

その分大変だったのは、やはり母です。大人が家に3人も、4人もいたら、食事の量は、半端でありません。1週間の買いだめなど出来るはずもなく、3日に1回は、買い物に行かないとダメでした。

 

さらに、自分だけなら、手抜きの昼食でもいいですが、そういう訳に行きません。外出自粛で、楽しみは「食べること」ぐらいです。なので母は、三食見栄えのする、美味しい料理を求められました。

 

皆さん、主婦の仕事が増えた、気を使った、疲れて体調を崩してしまった、コロナ鬱っぽくなってしまったと、負担を口にしていました。緊急事態宣言で大変だったのは、やはり母でした。

 

久しぶりにあった2時間は、あっという間でした。自閉症の子をもつ母として、色々話が出来てよかったですね。人に話すことで、ストレス解消になります。やっぱり会って、顔を見て話すのはいいですね。

 

【今日のいいとこ探し】

 

明日、ボーナスがでるという息子。家族に何かを買ってきてくれると張り切っています。

 

アイスやケーキなどと、いろいろ考えたのですが、結局、夜マックを買ってきてくれることになりました。すごく楽しみです。

 

 

追伸

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