LADです。今日も、汗ばむくらいの、いいお天気でしたね。昨日からの大掃除で、45リットル袋、6個分のゴミがでました。引っ越してから、18年分のゴミです。
昨日のブログの「きちっとしない方が・・・」という記事を読んだ方から、時間やルールに厳しい子どもに、どうしたら幅を持たせられるのか、アドバイスが欲しいと言われました。
子どもが小さい時は、言い聞かせたり、我慢させたリが難しいので、ある程度年齢がいって、経験を積み、行動範囲が広がってからがいいと思います。
我が家も、未就学の頃は、パニック&自傷がひどかったので、子どもの安定を優先して、こだわりを受け入れていました。
基本は、スモールステップです。夕飯は、7:00ピッタリに食べるというこだわりのある子がいるとします。
7:00に夕飯を食べると決めている子に、いきなり「7:30まで待ってね」は、無理です。なので、ちょっとずつ、時間をずらして夕飯を用意しましょう。
7:00ピッタリに食事をしたいのは、わかっているけど、準備できないと予告して、7:05(無理なら7:01)から、食事をしましょう。ピッタリにたべられなくても、大丈夫という経験を積んでもらうことが大事です。
本人にも、「今日は、7:05に夕飯食べたけど、美味しかったね」と時間がずれても、大丈夫なことを意識してもらいましょう。
次の日は、逆に、早めに6:55に、「夕食、5分早くできたけど、食べちゃおう」と、やってみてください。もしかすると、「僕は、7:00にならなきゃ食べないよ」というかもしれませんが、その時は、「お母さんは、お腹空いたから、先に食べるね」と言って、食べてしまいましょう。
その後、7:00ピッタリに食べる日もあれば、食べない日も作って、少しずづ時間も伸ばしていきましょう。
7:00に夕飯が食べられないことに、最初は、癇癪を起したり、文句を言うと思いますが、負けずに、続けてください。「うちの夕飯は、7時ぐらい」と、思ってもらえるようになれば、OKです。
学校や就職を考えた時に、家庭とは違い、自分の思い通りになることは、とても少ないです。だとしたら、時間やルールに、柔軟性を持てると、子どものストレスか減ります。また、支援する側も、楽になります。
自閉症の子は、「1」か「0」かという思考になりがちですが、間やグレーゾーンがあると、思えるようになるといいと思います。
【クスっと、コーナー】
大掃除続いています。息子の小学校の時の絵で、面白いのが出てきました。寿司の名前が書いてあるのですが、ネタの色分けしてあります。
マグロなどの赤身は、赤。鉄火巻などの巻物は黒。イカやタイは、白。海老、カニは、朱色です。マグロ三昧とかあるので、回転ずしでしょうか。
追伸
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