コロナの影響による特例子会社や事業所の困り感 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。いよいよ、明日、非常事態宣言がでるようですね。心配なのは、都道府県知事が、福祉施設の閉所の指示が出せるようになるということです。どうか、冷静な判断をお願いしたいものです。

 

コロナの影響で、働いている子達にも、さまざまな困り感が出て来ています。聞いた話も含めて、以下に書いていきます。

 

〇学校と違い、福祉施設は、閉所には、今のところなっていないので、朝、いつもの時間に通勤して、帰ってきます。生活リズムは崩れていないのでいいのですが、仕事内容に影響がでています。

 

→クッキーやラスク、シフォンケーキなど、食品系の事業所は、作ったものを売りに行く、イベントや老人ホームの売店などがコロナウィルスの関係で、無くなってしまったので、売り先がないので、作ることが出来ません。仕事が無いということです。

 

→中国からの部品が滞り、受注作業が受けられなくなってしまった。いつもと違く作業にあたることも、ストレスなようです。

 

〇自接触過敏がある子が多く、マスクが出来ない子が多い。また、自分がしないだけでなく、支援員や他の利用者のマスクもとってしまう子がいて、困ってiいる。

 

〇送迎のバスが、「3密」になってしまうので、利用が怖い。自家用車で送っているうちもある。

 

〇1人でも、利用者や支援者に感染者がでれば、強制的に閉所。グループホームも、食堂やお風呂、トレイが共同のことろが多いので、心配。感染者が出たら場合は、全員が濃厚接触者になってしまうので、自宅に帰れず隔離されてしまう。そうなる前に、自宅に連れ帰った方もいるようです。

 

〇コロナウィルスにかかった時に、子どもが、治療を素直にうけられるか分からない。自閉症の人に対応したことのある医師が現場にいるのかわからず不安。

 

事業所ごとで、悩みは色々違いますが、ここでも、困り感をきちっと吸い上げて、行政へ訴えかけていこうと思います。

 

また、長期化が考えられるので、家でどう過ぎせばいいのかも考えていきたいと思っています。

 

【今日のいいとこ探し】

 

お父さんから、一緒に使っているシェービングフォームが無くなりそうなので、買ってきて欲しいと頼まれた息子。

 

 

最初、名前やメーカーをメモ帳に書こうとしていたのですが、写メしたほうが、早いと気が付き、さっそく写した写真がこれです。ちゃんと買い物してきてくれました。

 

追伸

ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村